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by tetorayade

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毎週土曜日は青山繁晴が怒りを露にする日だ。

で、7日のテーマは「パンデミック」。青山繁晴は中国ではすでに始まっているのではないか、と疑いの目でこの問題に迫る。

中国では今年1月の1カ月だけで鳥インフルエンザに7人がかかり、そのうち5人が死亡したことを発表した。

死亡したのは16、18、19、27、31歳と若い人ばかりだった。

死このうち、19歳の北京市在住の女性は市場でアヒルを買ってきて、家で解体しているときにアヒルの内臓を触ったために感染したと見られている。

ここまでなら、鳥からヒトへの感染で断ち切れるのだが、彼女の場合は入院した病院で彼女に接した看護師が発熱を起こし、その後回復したとだけ発表した。

中国は情報を統制するのではっきりしたことが分からないが、ヒトからヒトへ感染した疑いがもたれる。

鳥インフルエンザは鳥から鳥に移っていたものが、鳥から豚になり、鳥からヒトへ移るようになり死に至っている。

恐れられているのは、鳥インフルエンザがヒトからヒトへ爆発的に感染していくパンデミックだ。

この北京の病院でのケースはヒトからヒトへの感染が疑われるにも関わらず、中国当局は詳細を発表しない。看護師がその後どうなったかの情報が一番知りたいところだ。

中国が1月に発表した背景にはパンデミックが中国では起きている可能性あるわけで、これまで隠していたことのエックスキューズのために今回発表したのではないかと青山繁晴は読む。特に情報がまったくもって伝わらないチベットでその可能性が高い、と懸念する。

パンデミックが発生すると厚生労働省では日本では60万人の死者が出ると予測しているが、220万人説もあるようだ。

それで、厚生労働省が今何をやっているかというと新型インフルエンザにはまったく効果がないプレパンデミックワクチンとタミフルを大量に備蓄している、というのだからこれまた税金の無駄遣いである。

プレパンデミックワクチンとは鳥からヒトへ移るときのインフルエンザには効くが、ヒトからヒトへ感染する新型インフルエンザには効かない。

パンデミックが発生すれば学校閉鎖はもちろん、電車移動のサラリーマンは在宅勤務体制を敷くことになる。とにかく自宅でじっとしておくしかないのだが、その間の食料はどうする。

自衛するには今から大量に食料を備蓄しておくしかない、ということのようだ。

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by tetorayade | 2009-02-09 07:38 | 海外ネタ
「世界の危機は実はアメリカだけの危機であって日本には『チャンスの』年。円高は不況になるから困るという考え方をチャンスに変える年」と断言するのは青山繁晴。

年末にロンドンへ行った。

不景気でへこんでいると思ったら、この時期7割引のセールがあるのですごい活気があったそうだ。中国、韓国人観光客は激減しているが、日本人にとっては一昨年1ポンド240円だった為替が去年の年末は1ポンド130円。

7割引セールスとあいまって円が4倍の強さになっていることを体感したようだ。

一方、国内に目を向けると自民党の崩壊が確実に始まっている。

5日に始まった通常国会で、自民党の小池百合子が与謝野馨経済財政担当大臣に対して、今回の不況がハチに刺された程度と今でもそう思っているか、と質問したそうだ。

国会の場で自民党同士がもめているんだから、末期症状。渡辺喜美議員は13日に離党届を提出する。

総選挙で自民党大物議員が相次いで落選し、自民党の54年の歴史に幕が下ろされる、と読んでいる。

霞ヶ関は民主党が政権を取ったことを想定して、その準備に入っている、とか。

渡辺喜美議員は公務員制度改革法に政治家生命を賭けているともいえる。天下りを廃止することに執念を燃やしてきたが、「麻生さんでは行政改革はできない」と政令でワタリが許されたことに怒りが沸点を超えた。

民主党が政権を取ったら、小沢代表は渡辺喜美にもう一度行革担当大臣を任命する密約は進んでいる。

渡辺喜美以外にも民主党へ行くのではないかといわれているのが山拓と加藤紘一の2人だが、民主党の若手議員からは「いらない自民党議員」の最右翼にリストアップされているのがこの2人。

旧世代の人を船に乗せると、船そのものが沈んでしまうことを懸念している。

次の総選挙で落選する大物議員とはこの2人も入っているのだろうか。

あと、1週間あまりでオバマ新大統領が誕生する。

就任が近づくにつれ、オバマはマイナスなことばかりを発言するようになっているという。

300万人の雇用創出をぶち上げているが、この人数というのは実はリーマンショックによる昨年10月以降だけで失業した295万人を指すもので、不況が本格化する今年は、その数はもっと増える。

つまり、今年失業した人に関しては、雇用創出はできない、ということでもある。

アメリカ民主党は平和的と思われているが、ベトナム戦争は民主党のケネディ大統領の時代だった。民主党の理念は戦って自由を勝ち取ることにあるようだ。

1929年の世界恐慌。このときアメリカはニューディール政策で不況を克服した、といわれているが、本当は第2次世界大戦があったからだ。

オバマ新大統領はイラクから撤退した後は、アフガンへ兵力を集中させる。

このことが意味することは…

青山繁晴はイスラエルはイランと戦争を起こすといっていた。

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by tetorayade | 2009-01-11 09:49 | 社会ネタ
新型インフルエンザの発生源は中国ではないか、と懸念するのは青山繁晴。

鳥インフルエンザは鳥から鳥へ感染するするのだが、突然変異で人にも感染して死者を出している。

今は人に感染して本人が死亡するところで、止まっているが、これが人から人へ感染し始めたときがパンデミックの始まりだ。

WHOの発表によるとワースト5は以下の通り。

1位
インドネシア113人

2位
ベトナム52人

3位
エジプト22人

4位
中国
20人

5位
タイ17人

青山繁晴はこのWHO発表に疑義を呈す。

現在WHOのトップはチャン事務局長で、これが香港出身の中国人。2年前に裏金工作で無理矢理トップへ就任させた可能性がある、という。

中国では以前から鳥インフルエンザ被害を把握しており、中国国内の被害を調査させないためにチャン事務局長をトップに就任させた、ということ。

鳥インフルエンザの情報もまったく知らされていない中国内陸部。特にチベットでは4月に鳥インフルエンザが発生。その後の四川大地震で食べるものがない状況で病死した鳥を食べている可能性が高い。

その死者が鳥インフルエンザによる死亡なのか、地震による死亡なのか非常にあいまいになっているだけでなく、調査そのものがWHOによって行っていない状況らしい。

中国が情報を隠蔽すればするほど新型インフルエンザは中国から広まる。

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by tetorayade | 2008-12-29 23:43 | 社会ネタ
2008年を振り返る中で、忘れてはならないのに忘れられてしまったのが、1月に起こった中国産の毒ギョーザ事件。決着の見通しもなく1年が終わろうとしている。

青山繁晴がこの事件の核心に迫った。

事件は早期解決かと思われた時もあった。

2月には天洋食品をクビになった4~5人の元従業員が拘束されている、との情報が流れたが、すぐに中国当局は「中国で毒は入れられていない」と日本に責任をなすりつけた。

7月、中国国内でも毒ギョーザの被害者が出たことを北京の日本大使館へ伝えてきた。

8月、北京オリンピックの開催を目前に控え、中国側は捜査協力を約束するからというので高村外務大臣が北京へ飛んだ。

ところが、この捜査協力情報を日本の警察は一切知らされていなかった、という。

穏便に北京オリンピックを開催したいだけの中国の空約束だった。

日本が容疑者や被害者の調書を要求しているが、なしのつぶて。

さらに、重大な事実を中国は隠蔽している。

天洋食品のギョーザが配られた唐山鋼鉄集団で食中毒が起こり、数人が病院へ入院している。中国でも報道されていないので、日本のマスコミも一切報じていない。

10月、中国製冷凍インゲンを食べた主婦が一時入院した。基準の3万倍のジクロルボスが検出された。

袋に注射針の穴が2カ所空いていた。

ということは日本の流通過程で起きた可能性が高い、ということだが、日本の警察の一部には中国の工作員の仕業と見る向きもある。

毒ギョーザ事件も日本の流通過程で起きたことを示唆するために。

中国当局としては北京オリンピックが終われば毒ギョーザ事件なんか、さらさら解明する気はない。

中国の警察は事件を解明することが目的ではなく、共産党の一党独裁体制を守るために存在する。そういう成り立ちの中国の警察に捜査協力を求めたところで何の役にも立たない、ということ。

あまり強くいうと64年前の戦争の賠償問題を言い出すので腰が引けている日本政府。つまり、北京オリンピックも終わったので、没問題。

迷宮入り確定。

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by tetorayade | 2008-12-28 09:56 | 社会ネタ
アメリカで開かれた金融サミットで麻生首相はドル基軸体制の堅持を訴えた。それはいうまでもなく、アメリカの国債を大量に抱えている日本がドルが暴落すれば、瀕死の重傷を負うことになるからだ。

世界有数の投資銀行であるゴールドマンサックスのトップは、秘密裏に来日して三井住友フィナンシャルグループの首脳と会談してこんな発言をしている。

「われわれは公的資金も注入された上、時価会計も凍結された。もう安心。これから大変なのは日本の金融機関だよ」

日経平均株価が8000円を割ると三井住友と三菱UFJは自己資本比率に黄信号が点る。自分の元手が足らなくなって国債の決済ができなくなる。

金融機能強化法の適応を地銀だけではなく、メガバンクにも回してくれと訴えている。

アメリカのビッグ3の一角であるGMが、従業員の給料も支払えないほどの危機に直面している。そこで政府に対して「カネをくれ」。

民間企業を救済するか、しないかも二転三転している。

GMの場合直接雇用で10万人、下請けの関連企業を含めると250万人が路頭に迷う。

アメリカ政府がGMを救済するとすれば、アメリカは新たに国債を発行して借金するしかない。それを買い支えしていたのは日本や中国だったが、もはや支えるだけの余力は残っていない。

アメリカが借金できなくなれば、アメリカの信用はがた落ち。その次に訪れるのはドルの暴落だ。

日本が保有するアメリカ国債は紙くずになる。それを恐れて、ドル基軸体制を訴えているわけだが、ドルに変わる新しい基軸通貨として「円」。

円高を利用して海外の天然ガスを買うことで日本が立ち直れるチャンスだ、というのは青山繁晴。

金融サミットでブッシュの最後のあいさつを聞いてもアメリカは反省や謝ることは絶対にしない国だということが改めて分かった。

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by tetorayade | 2008-11-17 22:51 | 海外ネタ
10月28日の参議院外交防衛委員会で麻生首相は金正日の病状についてインテリジェンスによると情報源を明らかにした後「病院に入院しているとの情報で、あまり状況はよくない」とこの先長くないとの公式見解を発表している。

こうして危篤説が出るたびに北朝鮮は金正日の合成写真を発表するが、青山繁晴によると驚くなかれ、日本の医師団がピョンヤンへ行って金正日の治療に当たっている、というではないか。

訪朝の名目は国際学会の出席ということになっているが、ピョンヤンでそんな学会が開かれている事実はなく、しかも、学会へ行くのにわざわざ内視鏡を持参していることがおかしいことだと指摘する。

気になる医師団とは愛知県の日本人医師らで、日本の名医にも入る脳外科の権威が脳卒中の金正日の治療の仕上げに行っているらしい。これに循環器の医者も同行している。

日本医師団の治療のおかげで病状は好転しているらしい。

オバマ次期大統領は就任早々、北朝鮮を訪問して国交正常化に向けて踏み出す可能性もある。そうなれば、アメリカの力を借りての拉致問題解決は永久に不可能になってしまう。

オバマ・麻生の当選祝い電話対談でオバマ氏は日本の小浜市が勝手に応援していたことも知っていることが分かった。

来日したら小浜を訪れる可能性は高い。

日本海に面した小浜市は拉致被害者を出している場所でもある。ピョンヤンを訪れる前に小浜市に来てもらって拉致の実情を訴える絶好のチャンスが訪れようとしている。

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by tetorayade | 2008-11-10 07:37 | 海外ネタ
解散総選挙の日程を外し、10月10日、アメリカで開かれたG7財務大臣会議後の株価の暴落を外した青山繁晴が後2カ月以内に世界を驚愕に陥れるできごとが起こるとテレビで爆弾発言した。

何と「世界は戦争を待っている」というのだ。

1929年に始まった世界恐慌を乗り切られたのは第二次世界大戦ががあったからだ、とする見方がある。つまり歴史は繰り返す、というわけだ。

では、どこが戦争しかけるのか?

ずばり、イスラエルだという。

では、相手は?

イラン。

イランは北朝鮮と連携して核兵器の準備を進めているともいわれ、イランから攻撃される前にイスラエルが攻撃するというわけだ。

実際、去年9月6日にイスラエルはシリアを空爆している。それはシリアが北朝鮮と組んで核兵器開発に着手した情報を得て、攻撃したともいわれている。

イスラエルはアメリカに対してすでにイラン攻撃を通告している、というのだ。
では、攻撃はいつになるのか?

11月4日の大統領選挙後から1月20日の大統領就任式までの間。すぐではないか。
イスラエル軍は地中海で演習しており戦争へ向けてウォーミングアップ中のようだ。

空爆を受けたイランはペルシャ湾を封鎖する能力を持っているので、石油が来なくなり原油価格が再び上昇する。

ペルシャ湾封鎖を解除するために横須賀に駐留しているアメリカの第7艦隊が向かうことになる。

それに対して日本にも潜んでいるイランのテロリストが何をしでかすか。中東のできごとでは済まないというわけだ。

世界の金融危機を回避できる能力が日本にあるといわれている。それはバブル崩壊から立ち直った経験があるからだ。

金融機関の不良債権を買い取り、公的資金の導入の一方で銀行の預金金利は限りなく0に近く、預金者に金利を払わなかった金利分で銀行は体力を回復した。

他方、民間企業のリストラ、アメリカ・中国の好景気に支えられた。

おじいさんの吉田茂を尊敬する麻生首相。

世界的金融危機を救う役割を果たせば歴史に名を残せる。

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by tetorayade | 2008-11-01 19:35 | 社会ネタ
「株価はまた一段と下がる」

ジャーナリスト青山繁晴の読み(10月11日)が見事に外れた。

G7の行動計画の発表で3連休明けの日本の株式市場がどう反応するかについて「下がる」と読んだ。

理由は「マーケットが期待しているのは(公的資金の注入を)いつまでに、どのぐらいやるのかという発表だが、今回それをしていない。たとえば『今月中』と時期だけでも発表すればよかったが、アメリカの財務省には失望した」

つまり、期限と総量が発表されていないので、市場も反応しないと読んだ。

ところが、月曜日が休日だった日本を除いて、マーケットが先に開いた月曜日は各国とも急反発した。それに習って東証も過去最高の上昇率14.15%で、1171円14銭高の9447円57銭まで回復した。

一般投資家は金曜日を底値と読んだのだろうか。

ネット証券では普段の倍の問い合わせが殺到して「今すぐに株を買いたい」という電話がジャンジャン鳴っていたようだ。

この反発も一時的なものだとは思うが、しばらくは様子見だ。

経済エコノミストの景気短観はあまり当たったためしがないような気がする。それでも新聞は自分たちで予測できないものだから、専門家に景気予測をさせる。

それは、それとして、元旦の新聞で今年1年を予測するわけだが、年末に当たったかどうかの検証を是非ともして欲しい。

それが新聞社の良心というもの。

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by tetorayade | 2008-10-14 22:53 | 社会ネタ
最近、土曜日は関テレの「ぶったま」を注意して見るようになった。

青山繁晴のコーナーがたかじんのそこまで言って委員会に匹敵するほど面白いからだ。

以下は今日の青山コーナーを要約したもの。

アメリカ・ワシントンで開かれていたG7財務相会議が日本時間の朝7時過ぎに終わった。アメリカ発の金融不安を解消するための会議で、日本からは中川財務大臣と日銀の白川総裁が出席した。

G7会議では共同声明を発表するのが慣わしだが、今回はさすがに世界恐慌の危険が迫っている、ということで異例とも言える「行動計画」を発表した。

会議を終えて中川財務大臣は硬い表情ながら「会議をリードした」とバブル崩壊を経験した国を代表して意見を述べたようだ。

そこには麻生首相の強い意志が働いていた。

会議出席の前、麻生首相は2人を官邸に呼びつけた。

中川財務大臣はともかく、独立性が堅持されている日銀の白川総裁を呼びつけることは異例。その席で「金融安定化法案はダメだ。公的資金を投入して銀行の資本増強に使え、といえ」と指示したらしい。

首相が日銀総裁を官邸に呼びつけるだけでなく、指示まで出すことは異例中の異例。

麻生首相がアメリカの金融安定化法案がダメ、という理由はこうだ。

安定化法案の中身は銀行が不良債権として回収できないものを政府が肩代わりする、という内容だが、その不良債権は当然買い叩かれる。だから、下院で修正案が可決したにもかかわらず、市場は逆反応して株価は下がり続けた。

麻生首相の思惑通り中川財務大臣は、90年代のバブル崩壊後、公的資金注入で銀行を立ち直らせた先例を説明しながら、公的資金を銀行の資本増強に使うことを主張した。

バブル崩壊の経験者である日本が会議をリードしたために、アメリカの疲弊している銀行に政府が直接金を入れて、資本を増強することが決まったわけだ。

前進といえば前進。

このG7の行動計画の決定で3連休明けの日本の市場がどう反応するかだが、ジャーナリストの青山繁晴は「株価はまた一段と下がる」と読む。

その理由はこうだ。

「マーケットが期待しているのは(公的資金の注入を)いつまでに、どのぐらいやるのかという発表だが、今回それをしていない。たとえば『今月中』と時期だけでも発表すればよかったが、アメリカの財務省には失望した」

つまり、期限と総量が発表されていないのでは、市場も反応しないということ。

サブプライム問題に端を発し、リーマン・ブラザーズが破綻した9月15日以降、全世界で1500~2000兆円、という桁外れの金額が消えた、といわれている。

消えた資産の大半は株価の暴落によるものなので、株価は落ちれば必ず上がるもの。底値になれば買い相場になる。まずは慌てないこと。

青山繁晴にいわせれば麻生首相はよほど強運の持ち主らしい。

就任早々、ノーベル賞の連続受賞で暗い中にも明るい話題の時の首相だった。

加えて、根っからの勝負師なので今回の金融不安を日本がアメリカの金融属国から脱する最大のチャンスと捉えている。だから、白川総裁を呼びつけて指示まで出した。

衆議院の解散ばかりが注目されているが、解散権を行使できるのは麻生総理大臣だけなわけだが、“本心”を知ろうと思えば、首相の1日の動静を注目していたら見えてくる、という。

政界の隠語で「ブリキのパンツ」、通称ブリパンという言葉があるが、これは口が固いという意味。

麻生内閣の布陣でブリパンに当たるのが細田幹事長のほか、保利政調会長、園田政調会長代行。

6日からの予算委員会前の3日の夕方、保利政調会長、園田政調会長代行は官邸で35分も話し合っている。

その席で、自民党のマニフェスト案を渡したといわれているが「これはまだ早い。まだ必要ない。俺は見ない」とつき返した。

もし、受け取って修正指示が出ればいくらブリパンでも広まるが、自民党のマニフェストに関する報道が一切ない。

予算委員会では民主党の長妻議員から自民党はマニフェストづくりができていない、と案の定突っ込まれる。

「1929年の大恐慌に匹敵。ヨーロッパも巻き込んでいる。目先の景気対策、金融対策が優先されるべき」(麻生首相)

世界恐慌の話を最初に出したのは、1929年の大恐慌後に就任したルーズベルト大統領がニューディール政策でアメリカ経済を立て直したことを意識したものだと読む。

ルーズベルトは議会に働きかけて矢継ぎ早に景気回復や雇用確保の新政策を審議させ、最初の100日間でニューディール政策を制定させた。

麻生首相も今から議会を説得して100日間で景気回復の政策を決めたい、ということのようだが。そうなると解散は来年になってしまう。

その政策が国民に支持されれば解散はない?

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by tetorayade | 2008-10-11 15:55 | 社会ネタ

勝者なき総選挙の行方

青山繁晴は次の解散総選挙を「自民も民主も勝者なき選挙」と読む。

その理由は簡単な算数で証明できる。

衆議院の議席は480。過半数を超える議席といえば240+1で241議席が必要となる。

解散前の現在の議席数は自民党が304に対して民主党は114。これに公明党の31議席が付くから自公で335議席を有している。

ここからが青山繁晴の大胆な持論展開となる。

麻生内閣船出の支持率が50%を切る状況。これは自民党に1回お灸をすえて政権を交代させよう、という世論で、その結果、次の選挙で自民党は100議席を失う、と予想している。

仮に100議席までいかないまでも95議席失った仮定で算数をやってみると自民党の議席はこうなる。

304-95=209

一方、この自民党が失った議席が民主党に行った場合はこうなる。

114+95=209

あらあら不思議。あら不思議。同じ議席になってしまった。

でも、自民党には公明党という強い味方がいるではないか。しかし、公明党もいくら強固な組織票があるといえども、次の議席では31議席が27議席ぐらいに少なくなる、と仮定するとこうなる。

209+27=236

過半数以上の241議席には到達しない。

となると民主党は、議席を落とさないだけでなく127議席を新たに確保しなければいけないが小沢代表では厳しい。

「自民も民主も勝者なき選挙」ということになる。1議席の差が大きくなる。

その結果、どういうことが起きるか、といえば自民と民主の大連立、ということになる。

それでめでたし、めでたしかといえば、そうではない。

自民党の極右と民主党の極左は大連立の中では、はじき出され再び政界再編が起こるということだ。

しかし、こんな内向きなことをやっている場合ではない、と警鐘を鳴らす。

2~3年以内に北朝鮮は「崩壊する」と読んでいるからだ。

金正日が脳卒中で倒れたことが終わりの始まりで、北朝鮮は消える。ということは国境線の引き直しが行われる、という。

後継者は儒教の国なので、色々問題はあるが長男の正男が継ぎ、分派活動で失脚していて張成沢が後見人として復活する、と見る。

中国も軍部を中心にした集団指導体制を2010年10月までは時限協力するらしい。それは上海万博を成功させるためで、それまでは北朝鮮内で揉め事を起こして欲しくない、ということ。

北朝鮮が崩壊すればロシアの南下も始まる。

総選挙で外交問題を持ち出しても票にならないばかりか、落選してしまうので誰も焦点にしないが、極東アジアは激変しようとしている時に内向きではいけないと警鐘を鳴らす。

ちなみに、麻生内閣で外務大臣に抜擢された中曽根弘文については、麻生のYESマンで、人柄は非常にいいが、人柄がよすぎて外交交渉はできない、とバッサリ。

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by tetorayade | 2008-09-28 09:33 | 社会ネタ