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by tetorayade
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毒餃子問題。

中国政府としては没問題で片付けるのかと思っていたら、さすがに北京オリンピック効果。国際世論を恐れたのか、異例とも思える不満分子説を落としどころにもってきた。

残留農薬でもない。

中国でもトップクラスの食品工場が未だに残留農薬の野菜を使っているようではしゃれにもならない。

この線は消えた。

次に工場内で検出された殺虫剤は使っていない。

中国の工場ではさもありなんだが、そこはオリンピックの選手や観光客にも食材を提供できる認定工場なので、それもない。

こうして可能性を一つずつつぶして行くと、明らかに毒物は検出されているとなると、残るのは不満分子説しか残らない。

去年、この工場では中年労働者が強制的にリストラされている。

裁判所へ訴えた従業員もいるようだ。

日本では管理者ユニオンに駆け込むケースが急増いている。

会社を不当解雇された、退職金を払ってくれない、などといったことから大忙しで、グッドウィルや船場吉兆の従業員もここに駆け込んだ。

組合費を3000円ほど払えば組合員になれるとか。

個人で会社と闘っても泣き寝入りするが、会社にとっては泣く子も黙る「管理者ユニオン」。その名前を聞いただけで和解に応じるケースも少なくないようだ。

こうした制度が中国にあるかどうかは分からないが、もし中国にもあるようなら、今回のような不満分子による毒入り餃子事件は回避できたかもしれない。


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by tetorayade | 2008-02-06 23:27 | 社会ネタ

日中疑心暗疑合戦

毒入り餃子事件で新たに未開封の餃子6袋からメタミドホスが検出された。うち、5袋は表面、残り1袋は内側からも検出され、混入経路が益々分かりにくくなってきた。

日中の政府間で捜査を進めているわけだが、中国政府が発表する「工場はシロ」との結果報告を大半の日本人が鵜呑みにしていないように、中国政府も日本側の発表を疑ってかかっている節はある。

中国側からメタミドホスが検出された餃子の提出を求められると、日本の警察は「証拠資料は渡せない」と突っぱねた。回収した商品も民間企業のものとして拒否した。

こんな状況でこの事件が簡単に解決できるとも思えない。もしこれが北朝鮮製なら「日本の自作自演。捏造」といつもの調子で非難したことだろう。

ところが今回の中国の対応は違った。

頭を下げることがない中国が、自らの非を詫び、被害者に謝罪している。中国通の人からすれば、これはかなり奇異な光景に映るようだ。

それは北京オリンピックの問題もあるが、食品メーカーからすれば、日本は上得意さんだからだろう。

このままの政府間交渉では最終的には没問題で方付けられてしまう懸念を抱く。

毒入り餃子を手土産に持って帰らせてやればよかったのに。

ま、中国では人口が多いので、毒入り食品で人民が死のうが無問題か。


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by tetorayade | 2008-02-05 08:51 | 社会ネタ
日増しに増える中国冷凍食品の被害者数は、厚生労働省の発表によると1702人にものぼった。うち4割は騒動に乗じた被害届けだった。

下痢や腹痛で病院へ行った人は296人。しかし、メタミドホスの症状による健康被害はなかった、という。

毒入りギョーザ被害は千葉と兵庫の2例だけ、ということになってきた。

事件後初めて記者会見を開いた天洋食品の底社長は製造過程でメタミドホスが混入することもなければ、工場内の殺虫にもメタミドホスを使っていない、と工場内で起こったことを否定。

輸出入検査検疫局も「メタミドホスを使っていなかった」との調査結果を発表した。

中国政府とすれば北京オリンピックを控えているだけに、ボイコット問題が再燃しないうちに早く事件を終息させたい。

オリンピック用に「食の安全」に関して中国当局が発表した安心プランはこんな具合だった。

オリンピック選手村などに食材を提供する48の農場に、250人の監視員をはりつけ、不正が行われないか見張るほか、食材にはICタグをはりつけて生産から食卓までの流通過程を監視する。

また、選手や観光客に食べ物を提供できるのが天洋食品のように、HACCP(国際的衛生管理基準)を取得した優良企業だけ。

特に天洋食品は工場視察の対象となる模範工場だっただけに、中国政府のショックも大きい。

天洋食品も中国政府も「没問題」で終わらせようとしているのは、ミエミエ。日本側は犯人探しもできないままこの事件を指をくわえて見ているわけか。

断固「有問題」として原因を解明しなければならないが、このままうやむやで終わりそうな気配になってきた。


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by tetorayade | 2008-02-03 10:37 | 社会ネタ
毒入り餃子事件に発展した中国の天洋食品製の冷凍食品を輸入している会社は、その後の調べで19社に及んだ。被害者も拡大している。

品目も餃子だけではなく多岐にわたった。いちいち公表されているリストと照らし合わせることはできないほどの数だ。

それならば、面倒だとばかりに中国産はとりあえず中止してしまえ、という立場に立ったのがファミリーレストラン大手のすかいらーく。

安全・安心への取り組みを重視する同社ならでは。君子危うきに近寄らず 、ということか。

天洋食品製の加工食品を扱っているニュートーキョーや白木屋もメニューから外す処置を取った。

中国産食品の危険性はこれまで海外での出来事だった。

しかし、被害が日本国内で起こってしまった以上、日本人の思考回路は中国産=危険、という図式が完全に刷り込まれた。

では、中国産をボイコットしてしまえばいいのだが、そんな簡単なことでは済まない。

食品メーカーの社長は「中国の食料品なくして日本の食は成り立たない」と悲鳴を上げる。輸入冷凍食品のうち、73%が中国からに頼っている。

食料品の自給率が39%しかないわが国は、簡単にチャイナフリーとはいかないのが現実だ。

加えて、今回の毒入り餃子事件は、残留農薬ではない可能性も出てきた。パッケージからも「メタミドホス」が検出されているとなると、製造過程で誰かが故意に混入させたことも考えられる。

この会社では労働争議も起こっているとか。そうなると会社を困らせるために犯行に及んだことも考えられる。

まずは、どの過程で混入したのかを徹底的に糾明していかないことには、安全なものまで中国製というだけでボイコットされる。

北京オリンピックを控えているので中国当局も今回の事態を無視できない。どの程度本腰を入れて捜査するかは分からないが、早急に解明しないと日本人が飢え死にする。


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by tetorayade | 2008-02-01 00:01 | 社会ネタ
中国産では何があっても驚かないが、何よりショッキングだったのは食品の安全に関しては、一際厳しく管理しているはずのコープが販売していたことだ。

いま、うちの食材はコープでまとめ買いしている。週1回、生鮮野菜から冷凍食品までが、専用ケースで宅配される。

コープの食品は安心、安全だから買っている。

その信頼が裏切られる事件が起こった。

中国製の手作り餃子を食べた千葉の家族が食中毒を起こし、腹痛や吐き気を訴えた。うち5歳の女の子は意識不明の重体だという。ほかにも同様の症状を起こしている家族の情報が寄せられている。

いずれも同一メーカーの商品だった。

千葉県警が餃子を調べた結果、ニラに日本では使用が認められていない有機リン酸系の農薬成分「メタミドホス」を検出された。

この輸入冷凍餃子を輸入したのがJTの子会社のジェイティフーズ。販売したのがコープだった。

パッケージにはコープのマークも印刷されている。

女の子にまさかのことでも起きれば、再び中国産食品の安全性が問題視されることは間違いない。

中国からの輸入に頼っている業者にとっては大打撃だ。これで中国産は益々売れなくなる。そのために、中国産をごまかす偽装表示も出てくるかも知れない。

北京オリンピックイヤーに不吉な予感が走る。

追記

テレビでは舛添厚生労働大臣が「冷蔵庫を調べて中国製の冷凍餃子を食べないように」と呼びかけている。

こりゃ、当分餃子が売れなくなる。

餃子の王将の影響やいかに。


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by tetorayade | 2008-01-30 19:24 | 社会ネタ
久しぶりの中国ネタだ。

やっぱり中国のやることは、日本の比ではない。正味期限のかいざんがかわいく見えてくる。

短信だが、恐ろしい内容だ。中国でインスタントラーメンを食べた子供4人が死亡した。中毒事件として中国当局は捜査を開始するとともに、販売を中止した。

今回のケースでは食べてすぐに症状が出て死亡したことから毒物の混入が考えられる。それが製造工程で混ざっていたとしたら本当に恐ろしい。

まさにチャイナクオリティ。
中国のインスタントラーメンの中には廃油が使われていたりするケースもあったり、食の安全に対するモラルもない。

幸い中国製のインスタントラーメンを販売するスーパーは見当たらないので、日本人が被害者になることはないものの、これから中国で暮らす日本人のためにも、メーカーと商品名は明らかにしてめらいたいものだ。

食材の偽装表示問題で店舗を閉めたままの船場吉兆は、アルバイト従業員の首切りに入ろうとしていた。

再開しても吉兆という名前は使えないかもしれない。

日本でダメなら中国で一から出直すか?


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by tetorayade | 2007-12-06 08:31 | 社会ネタ
これをチャイナ・クオリティというのだろう。

中国湖南省で完成間近の橋が突如崩壊したようだ。足場の撤去作業中の22人の死亡が確認され、44人が行方不明になっている、という。

崩壊した橋脚のコンクリート部分には鉄骨が入っていなかった模様で、手抜き工事が原因といわれている。

アメリカ・ミネソタ州で起こった橋の崩壊は老朽化が一因でもあったが、こちらは8月末の完成を予定していた新ピカの橋である。

中国のケースでは設計ミスか手抜工事だろうが、今のところ爆破テロという情報はない。

信じられないことが次々に起こる中国。

手抜きの理由は材料のコストを落として、その分を自分の懐に入れてしまうことぐらいしか考えられない。

鉄骨が実はダンボールでできていたとか。


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by tetorayade | 2007-08-14 19:55 | 社会ネタ
ここまでやらなければ信頼が得られない、ということは改めて2001年に北京に投票したIOC委員はめくら騙しにあったとしか思えない。

ここまでとは、懸念されている「食の安全問題」だ。

大量に吐き出される中国食材の危険報道の不安を拭い去るために中国当局は、こんな安心プランを発表した。

オリンピック選手村などに食材を提供する48の農場に、250人の監視員をはりつけ、不正が行われないか見張るほか、食材にはICタグをはりつけて生産から食卓までの流通過程を監視する。

つまり、変な食材が紛れ込まないようにするということだが、指定農場が果たして安全なのか、第三国は誰も信用していない。

2008年オリンピックは大阪市も立候補していて北京に負けた。

東京ですでにやっているより日本・大阪よりも初めて開催する北京に同情票が流れたのかも知れないが、大阪で開いていれば少なくとも「食の安全」「大気汚染」「交通渋滞」を心配する必要はなかった。

オリンピック誘致には広告代理店がコンサルティングで入っているようだが、中国の場合はヨーロッパの2社が担当していた。そのアドバイスに素直に従った。

世界で最も汚れた首都、といわれていた北京に、IOCの視察団が訪れたときこんなことを実際に行っていた。

汚名を返上するために、視察団が来る前日、約100万人の労働者が借り出され、人海戦術で幹線道路の大掃除、電話ボックス、ごみ箱を洗った。

はげ山を緑のペンキで塗る得意技は、このときも発揮された。冬枯れの植物には、緑色にスプレーされた。

主だった工場の操業を停止させ、汚れた冬の空気をきれいにした。

幹線道路には、旗、街頭ランプ、造花を入れた花びんを一列に並べ、住宅地の壁は、大急ぎで塗り替えられた。

北京市内を根城にしていた数千人の乞食、ストリート・チルドレン、違法屋台を一掃した。

視察団の車列が来ると、すべての信号を青。慢性的な交通渋滞をカモフラージュした。

こんなことがいとも簡単にできるのが中国だ。

オリンピック開催中も同様のことをするのだろう。

交通渋滞は一般車両の通行を規制すれば、緩和できる。食べ物も選手村以外では食べないようにするなり、自国から持ち込めばなんとかなる。

慢性的な大気汚染は工場の操業停止で乗り切るつもりなんだろう。

いやはや。

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by tetorayade | 2007-08-12 09:38 | 社会ネタ

大気汚染オリンピック

2008年8月8日、午後8時8分。北京オリンピックの開会式が始まる。

一年後に控えたきのう、北京では、カウントダウンイベントが盛大に開かれたようだ。日本選手団の責任者もイベントに参加したようだが、北京の大気汚染の現状を改めて実感したようで、「慣れさせた方がいいのか、別な方法を考えた方がいいのか」と真剣に悩んでいる様子だった。

特に懸念されるのがマラソンだ。日本女子は金メダルの3連覇がかかっているメダルが有力視されている種目だけに心配だ。

IOCの会長も大気汚染が改善されなければ、日程の変更があるような発言をしている。

中国の火力発電所から排出される大気汚染物質を除去する装置を開発した中国の新興企業が東証一部上場を果たした。その会社の社長は東京の空を見上げて「青い」と感想を漏らした。

北京の空はどんよりと曇っているのだろうが、過去何度も北京マラソンは行われている。記憶が正しければ冠スポンサーは確か、ANAだった。

死人は出ていないはずだ。


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by tetorayade | 2007-08-09 08:43 | 社会ネタ
その知人は上海人だ。知り合ってかれこれ10年以上になる。最初話しのアクセントがおかしいと思ったが、地方のなまりだと思っていた。

しばらくして、中国人であることが分かった。留学生時代に日本人女性と知り合って結婚。今では帰化して日本国籍を取得している。

自分で企画した商品を中国で作らせている。それでしょっちゅう上海に帰っている。そんな彼が中国人に騙された。

契約では合板1枚の重量を700gで作る契約をした。合板は木のくずを圧縮して固めたものだが、中国の業者は密度を薄めて650gの製品を作っていた。1枚50g軽くしてもそれが万単位になれば、誤魔化しもかなりの金額になる。

最初のコンテナで入ってきたときに調べてすぐに分かった。

中国人は何も日本人だけを騙すわけではない。中国人同士でも騙しあいだ。だから初期コンテナで商品を重さまで計って分かった。

「中国人の私がいうのもなんですが中国人は信用できません」

彼の兄は東京で飲食店を開いている。中国では著名な中国画の画家だったが、絵だけでは食えないので新天地を日本に求めた。その兄を頼って、彼も留学生として来日した。

最近、店で仕入れていたピータンや塩たまごなどの中国食材を大量廃棄した、という。独特の色を出すために危険な染色や漂白をしているからだ。

冬になると上海蟹をご馳走になったこともある。わざわざ上海蟹を送ってきてもらったこともある。

大好物の上海蟹を「養殖ものは怖いのでもう食べません」と封印宣言だ。

行列に並ばない。交通事故を起こしても絶対に謝らない。

「中国4000年の歴史の半分は戦争の歴史ですから」

このことばの意味は結構重い。


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by tetorayade | 2007-07-26 21:51 | 社会ネタ