後藤健二さんの生みの親である石堂順子さん。
小金井市在住ということだが、地元のスーパーでよく見かけていた、という人からの情報によると、「まったく親子の縁を切っているのに、しゃしゃり出てきた。目立つのが好きで、誰も同情していない」という変わり者であることが明らかになった。
さっそく、今日発売の週刊誌でもこの石堂さんのことを取り上げているが、最初の記者会見で反原発運動を演説するなど、変な一面を見せていた。
この記者会見を止めたのは、別れた亭主、つまり後藤さんの実夫だった、というが、さもありなん。
その後もたびたびマスコミの前に出て、日本政府に解放を求めるように訴えている。
いかにも母親らしい態度に見えるが、本人も覚悟の上で行っている。ここは親なら自己責任なのだから国に迷惑をかけるな、とメッセージを送るのが筋だ。
末期がんに侵されている中学校時代の同級生の続編。
その後も彼女の家に通ったが、26日に天国へと旅立たれた。
好きだった人に最後に会えることができて、いつも以上に元気な姿を見せようと頑張ったことで、死期を早めたかも知れないが、ご本人はそれで本望だったものと思われる。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
合唱
夜10時過ぎにこんな格好で歩いていたらどうなるか?
そう、職質を受けること間違いなしだった。
寒いからフードを被り、インフルエンザがやっと治りかかったので夜食を買いにマスクを付けて外出しただけなのに。
警察からすれば、顔を隠しているように映るのだろう。
この人の親せきに警察関係者がいるので、その人の名前を出しただけで、無罪放免となった。
iPhone6もしくはplus所有者で、落としてガラス面を割ってしまうユーザーが多発している。
ポケットに入れていて、ちょっと何かに当たっただけとか、わずか30センチの高さから落として割れたケースもある。
かくいう自分も使って2カ月ぐらいで落として割ってしまった。
あまりにもガラスを割ってしまうケースが頻発することを受けて、ソフトバンクユーザーに対して、同社から契約後でもアップルケアに入れるメールが届いている、という。
自身、iPhone4Sの時はアップルケアに入っていなかったが、今回はアップルケアに入っていたので7000円余りで新品と交換できた。加入していなかったら3万6000円取られるところだった。
アップルケアはもう1回割っても保険が効く。
いずれにせよ、画面が大きくなってガラスが割れやすくなっているから、ソフトバンクは良心的にアップルケアに入れるメールを送っているものと思われる。
何よりも落として割らないためには、このようにネックストラップにしておけば安心だ。
男の実家に夕方、1本の電話が入った。
それは中学の同級生の親からだった。不吉な予感がした。すぐに同級生の実家に電話を入れた。お母さんが電話に出た。
「娘は末期がんで余命もありません。今は自宅で療養をしています。娘が○○さんに会いたがっているので、ご足労ですがこちらまで来ていただけないでしょうか。往復のタクシー代は出しますので」
生徒が増えて新設されたばかりの中学校の同級生で、1期生だった。彼女は母子家庭だったが、学校一の美人だった。お母さんも美人だった。
中学2年の時、午前中の授業が終わった頃、2人で学校を抜け出して、遊園地に遊びに行ったことがあった。学校はエスケープ第1号、と大騒ぎになった。
中学を卒業すると高校は別々になったが、30年ほど前に同窓会を開いて、そこで再開する。この時、母親がお金持ちと再婚して、都内・港区に移り住んでいることを知った。
末期で会いたがっていると聞けば、自宅まで行かないわけにはいかない。しかし、インフルエンザにかかっていたので、辞退しようと思ったが、
「無菌室にいますので大丈夫です」
そういわれれば、行かないわけにもいかない。インフルエンザの体調にムチを打ち、聞いた住所へタクシーを飛ばす。片道1万5000円ほどかかった。南青山の豪邸に到着したのは8時前だった。
彼女が寝ている部屋は透明のビニールに覆われて無菌室になっていた。
11年前に乳がんを患っていた。それが再発して全身に転移していた。病院でホスピス療養も行っていたが、最後は自宅で最期を送りたい、という本人の希望で自宅療養を続けている。
彼女は独身のままだった。
中学時代の思い出話や同窓会のことなどに話が咲いた。彼女の話から中学時代は好きだったことが分かるが、男の方には恋心はなかった。
この日は体調が良かったこともあって、2時間ほど話し込んだ。
帰り間際、義理のお父さんからドラマのような申し出を受けた。
「娘と結婚してやってくれませんか」
男の方も独身だった。
「形だけでいいんですが。また来てやってください」
タクシー代として封筒を渡された。
中には30万円入っていた。
彼女が元気なうちは、時間があればまた行こうと心に決めた。
以下、続報が張り次第。