在日韓国人社会の中には「井戸を最初に掘ったものは水を与えよ」というニュアンスの格言のようなものがある。
転じて、成功者はその儲けを家族や親族に分け与えよという意味合いのことがパチンコ業界では慣例となっているようだ。
つまり、ホール経営者はその儲けを働きもしない家族や親族を役員や社員に仕立てて、利益を分け与えていた。
パチンコ業界が大いに儲かっていた時代はそんなことは、はした金だったかもしれない。むしろ、税金を払うなら働きもしない親族を社員に仕立てて給料を払った方が合理的な判断だった。
♪そんな時代もあったね、と歌が聞こえてくるのが、今のパチンコ業界。
全盛期に比べ、利益は10分の1まで落ち込んでしまった、というホールは少なくない。
それでも、ホール経営を続けたのは、働かない親族を食わせるためだった。
今やそれも昔。ホール経営自体から手を引こうとしている今、働きもしない親族を養うことはできない。
しかし、働きもしない親族にそんなオーナーの気持ちなど分かるはずもない。
貰って当たり前で生きてきたのだから、逆に物価高で、「もっとよこせ」には驚かされる。
たかり根性が染みついている。
晩飯を食った帰りに道端で職質を受けた人の話。
職質を受けるのはこれまでにも何度かあった。
ということは警察から見たら特有の怪しさを醸し出しているのだろう。
背中には大きなリュックを背負っていた。
警察からリュックの中身を見せて欲しい、と言われ、「インフルが流行っているので、アルコール消毒をしてからにしてもらえないか。消毒したらいくらでも見せてやる」とやや反抗的態度を取った。
「そんなものは持っていない」と警察官。
「それなら俺のを使えと携帯型のスプレーを手渡した」
「本当にアルコール消毒か?」と疑いのまなざし。
「ニオイをかいでみろ」
そんなやり取りの後で、やっとリュックの中身を調べ始めた。
その時だった。
リュックの底から白い粉が入った袋が出てきた。
警察官にすれば「ビンゴ!」と心の中で小躍りしたことだろう。
「これは何ですか?」
「咳止めです」
「何という咳止めですか?」
「コデイン」
そんなやり取りの最中に応援のパトカーを呼んだ。
しばらくして、現場にパトカーが到着すると、車内に乗せられた。
警察とすれば、確実に覚せい剤と踏んでいる。
「覚せい剤ならブルーに変色します」
警察24時でよく見かけるシーンがまさに再現された。
もちろん、咳止めなのでブルーに変色することはなく、無罪放免となった。
反抗的態度で白い粉が出た時はガッツポーズだったはずの警察官のうなだれた姿が目に浮かぶ。
山手線外回りに神田駅から乗車した人の話。
自身が並んでいた車両が他の車両に比べて明らかに乗客数が少なく、「座れてラッキー」と心の中でつぶやいた。
しかし、車両に乗客が少ない理由が乗った途端に分かる。
「なんだ! この嗅いだことのない異臭。鼻がもげる」とこの車両に止まることが出来ず、隣の車両に早々と移動することになる。
異臭の発生源はターバンを巻いた6人のインド人だった。
インド人の体臭はやはり食生活にあるようで、主食のカレーに入っているスパイスのクミンとワキガが混じって、日本人が嗅いだことのない異臭を発生させる、とも言われている。
そんなインド人が6人も集まれば、車両から日本人が逃げ出すほど、我慢できない臭いとなる。
それでも我慢して座っている日本人が10人ほどはいたそうだ。
大阪出張を終え、新大阪駅から新幹線に乗って帰京した人の話。
京都駅を過ぎたあたりだった。
赤ん坊を抱えた母親が、指定席の通路側に座っていたその人に向かって「席を譲ってもらえないか」と懇願してきた。
やさしそうな人に見えたのかも知れないが、出張を終えて疲れた身で、東京までの席を譲る気はないので、断った。
それでも引き下がることはなかった。
自由席から歩いて半ばまで来たので相手も疲れているのかも知れないが、子供を抱えているのならなおさら、指定席を取るか、新大阪発の自由席に並ぶかの二択しかない。
今、乗車しているのは博多発なので、運が悪ければ、自由席もすぐに満席になる。
丁度、車掌が通りかかった。
席を譲ってほしい、と訴えている母親に対して「鉄道法で指定席の売買は禁止されています。空いている指定席があれば、そこに座って後で指定料金を払ってもらえば、問題ありません」と説明した。
母親は「指定席料金はいくらですか?」と尋ねた。
「530円です」
「では結構です」
そのやり取りを聞いていて、この母親はただで席を譲れと言っていることが分かり、呆れるばかりだった。
JR立川駅のホームでの出来事。

黄色と黒のテープで補修された箇所を指さして「蛇だ! ヘビだ!」と大声で叫んでいる中年男がいた。
その視線に目をやるとヘビでもなんでもない。
「こいつ頭がおかしいのか」と目撃者のAさんは思ったらしい。
第二幕はこの中年男と乗り込んだ、中央線下りの車内で起こった。
ドアが閉まると変な男は、おもむろにズボンのベルトを開けたかと思うと、ズボンをずり下げ半ケツをさらしながら、何と立小便を始めたのだから、完全にイカレタ奴だということが分かった。
これが夜中でなく、真昼間。
こういう場合は、すぐに110番することがおススメ。明らかに犯罪行為。とっ捕まえてもらいましょう。