商売柄、不特定多数とHすることが仕事なので、職業病ともいえるが、今時、梅毒があることに驚いた。
梅毒患者は全世界で1200万人ということは、性病としてそんなに多くない?
ペニシリンで治る病気のようだが、長年風俗の仕事をしてきて、病気にかかった、ということが本人もショックだったら行く、性風俗ライターの足を洗って、普通の風俗へ転向する、という。
「営業マンがいるから抱き合わせ販売が必要だった。ネット取引になれば、抱き合わせをしなくてもいい」
そんな。
営業マンを食わせるために、抱き合わせ販売があったなんて。
「あいつら何もしていない。昔は買ってもらうために努力もしていたが。支払い能力の低いホールのクッションの役割が営業マンだった」
売れまくっている時代は注文を断ることが仕事だった営業マン。そこで何を教わったのか推して知るべし。
病院で処方されたのが「シムビコート」という聴き慣れないクスリ。

気管を広げるクスリで、咳が止まらない時はすごく楽になるクスリなのだが、これが使い方を誤ると劇薬に変わる。
■アナフィラキシー様症状
紅斑ができる、悪寒がする、口腔咽頭浮腫ができる、口内の違和感がある、かゆみがある、くしゃみをする、顔面紅潮がみられる、熱感がある、吐き気がする、嘔吐する、尿意がある、便意がある、そう痒感がある、全身発赤がみられる、顔面や喉頭に浮腫ができる、呼吸困難になる、血圧が低下する、喘鳴(ぜんめい)がきこえる、血管浮腫ができる、不快感がある、眩暈(めまい)がする、耳鳴がする、発汗する等
■重篤な血清カリウム値低下
心臓の動悸が激しい、脈が飛ぶ、足がだるい、手足が痺れる、腹部の痛みがある、吐き気がする、筋力が低下する、筋肉痛になる、痙攣(けいれん)する、便秘になる、神経機能が低下する、不安になる、イライラする、抑うつになる、睡眠障害がみられる、虚弱になる、血圧が上昇する、ドライスキンがみられる等
自然治癒力を高めるのが一番だ。
当時からの広島の有名人といえば「広島太郎」。市民からも愛されるホームレスは、NHKのドキュメント72時間でも取り上げられている。
2013年11月1日放送 「“広島太郎”を探して」
広島の中心街で知らない人はいないとさえいわれる一人の路上生活者がいる。その名は「広島太郎」。神出鬼没。派手な衣装を身にまといさっそうと自転車で街を駆け抜けてゆく。その不思議なたたずまいや言動によって多くの人が「癒やし」や「励まし」を与えられているともいう。広島太郎とはどんな人物なのか。なぜ広島の人たちは彼に惹かれるのか。一人の人物の足跡を追いながら地方都市に暮らす人々の胸の内に耳を傾けてみた。
その広島太郎を先日広島へ行った時に流川で発見した。

広島太郎に会ってからラッキーが続いている。
要件はこうだ。
来年1月の新春特集で高槻・茨木特集を企画している。創業して若い会社で頑張っている社長を探していたら●●●●の●●社長様が見つかった。
個人事業主で会社を立ち上げて5年、2年前から株式会社に法人登記していた。
そういうものを調べて電話して来たようだ。
さらに要件はタレントのダンカンがインタビュアーとなって会社を訪れるので、話を聞かせて欲しい、ということだった。
ちょっと興味を示した。
「担当者が今、ダンカンさんと打ち合わせ中なので、すぐに折り返します」
ここまでは、アポインター役が電話して来た。
2~3分経って別の男から電話が入った。
「今週の金、土、とダンカンさんが大阪へ行きます。ご都合はどうでしょうか?」
来年の新春特集という最初の話がすでにぶっ飛んでいる。
「芸能人がインタビューに行くので、なにぶんおカネがかかります。つきましては、A4サイズの1/4で5万円かかります。ダンカンさんと記念写真も撮れます」
5万円なら記念にいいかな、と思ったが結局は断ったそうだ。
最初は5万といっておきながら、ページのサイズを見開きにして、もっと高い料金を払わせるのに違いない。
未だにこの手の雑誌が生き残っているのに驚いた。
3流の落ち目タレントを使うこの商売、タレントも食うためにやっているのだろうが、後ろ指を指されそうで断るものだが。


圧倒的に目立つのは欧米人。日本人から見たいわゆる外人で広島の観光スポットは埋め尽くされている。
大阪道頓堀が中国人観光客で埋め尽くされているのとは対照的だ。
この傾向で思い出すのが、マズローの欲求5段階説。
爆買い中国人は5段階欲求でいえば、生理的欲求の第一段階。
広島の観光地を訪れる欧米人は、買い物目的ではなく、原爆の悲惨さや宮島の歴史を学ぶために来るわけで、第三段階の社会的欲求に通じるような気がする。
いずれ、爆買い中国人もだんだん少なくなってくるだろうから、日本の伝統文化で惹きつけて行くことが必要になる。