先客は1人。
すぐに番が来る。
この散髪屋へ通い始めてもう10年以上経つ。マスターと若いスタッフ2名だが、自分は必ずマスターが担当してくれる。マスターは気軽に話しかけてくるので、すっかり互いの家庭のことは分かり合っている。
閉店間際だったので、その後客もなく、最後の客だった。
ここからマスターの悩みを聞くことになる。
話はマスターの次女の話に。うちの長女と同じ高校へ通っていたので、余計親近感があったのだろう。今は2年生なのだが、去年12月に中退した、という。
理由は、パチモノのブランド品を扱う23歳の社長に惚れて、家出したことに始まる。夏休み明けから学校へ行かなくなり、男のところへ入り浸り。
で、高2だから今は17歳。歳を偽ってカラオケスナックへ勤めているようだ。そこのママの力を借りて男と別れさせることには成功したが、この先が心配だ、と。
お陰で体重が5kgも減ったとか。
普段なら、シャンプーして頭をセットしたらそれで終わりなのだが、話しが尽きないため、セットした後もはさみを取り出して、何度も何度も仕上げをやってくれる。はさみを止めたら話しが終わってしまうからだ。
マスターにすれば全然話し足らない。互いの年代も子供の同世代なので、悩みを聞いて欲しかったのだろう。
こっちは散髪が終わればすぐに帰りたいばっかりだが…
ちなみに、この散髪屋、料金はたったの1500円。
大衆理容以下の値段だが仕事は丁寧なので、土日はいつも満員。
場所は川端康成が卒業した高校の前。
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小嶋社長は「はめられた!」と反論したものの、自らの女好きが命取りとなったわけだから、自業自得。
写真は地下鉄車内でディープキスを繰り返す姿を撮られてしまったようだ。顔も割れているのに大胆な行動をとるものだ。
でも、その心理は分からなくでもない。キスしたくなったのが、たまたま車内だった、ということ。酔っ払っていると自制心も効かない。
加えて、ヒューザーは破産手続きの開始が決定。宅建業免許も取り消しに。会社は消滅するだけ。
もはや小嶋社長に失う物は何もない。
そんな開き直りが、こんな大胆な行動に走らせたのだろう。
巨乳美女に会ったのはこの日が初対面。「おかしい、おかしい」と疑いながらののこのこと出かけたようだ。これも、半ばやけくそになっていたのだろう。
写真を撮るために週刊誌が差し向けた、囮と疑っているために、「はめられた」というセリフを吐いているが、どうせなら“はめたかった”ことだろう。
ヒューザー小嶋社長、残念!
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原因は焼酎ブームといわれているが、焼酎ブームも今に始まったものではない。焼酎と違ってどこでも買えるわけではないし、割高。
実際に名前は聞いたことがあっても、飲んだ経験者は少ない、と思う。
ここで、沖縄県酒造組合連合会が、本気で泡盛の出荷量を増やしたいのなら、泡盛キャンペーンを全国展開することを提案する。
ビールにはキャンペーンガールがつきものだが、ここは大嫌いな上沼恵美子に泡盛キャンペーン大使として全国を回ってもらう。
なぜ、上沼恵美子か?
彼女の持ち歌に去年、シングルカットした「泡盛心中」がある。
元歌は沖縄のシンガーソングライター、ミヤギマモルが歌っていたもので、上沼がほれ込んで歌わせてもらっている。これが非常にいい曲だ。泡盛が死ぬほど好きだった、と切々と歌っている。
この歌と共に各地で試飲会をしながら回るわけだ。
上沼にとっても自分の歌の宣伝になる。ヒットすれば今年の紅白も夢ではない。
一石二鳥。
沖縄県酒造組合連合会の関係者の方が、何かのきっかけでこのブログを読んでくれたら、是非このアイデアを採用してみては。
泡盛1年分で手を打ちましょうか。
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アイデアに詰まったのか、はたまたアイデアを募集することで、それ自体が話題になることを狙ったのかは、定かではない。こうして、ブログネタにしていることがすでに、新庄に嵌められてている。
条件は公式戦でそのアイデアを実行するわけだから、ドームにスキーのジャンプ台を作って、新庄が90m級ジャンプを披露する、なんてパフォーマンスは無理。
北海道ということでブームになりつつあるカーリーングにかけたいところだが、これも難しい。
これまではせいぜいかぶりもので驚かせていた。試合に支障が出ない程度、となるとかなり限られてしまう。
となると、新庄の体を使うしかない。
例えば、変装だ。新庄がイチローのメイクをする。前回同様ハリウッドの特殊メイク技術を使って、顔を完全にイチローにしてしまう。
イチローでインパクトがなければ、大リーガーのハリー・ボンズでもいい。黒人に変装するば、インパクトもかなりある。
バッティングフォームもマネしてもらう。
プロ野球規定には変装して試合に出てはならない、なんて条文はないはず。そんな突拍子もないことを考える選手もいない。
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