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日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

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極端に大きな名刺やネクタイで、「バランスを大切に」と竹中直人、桃井かおりのコンビによるテレビコマーシャルがガンガン流れる。

何の事はない、東京三菱UFJ銀行の消費者金融、モビットローンのコマーシャルだ。

さらに三井住友銀行グループのアットローン。

露出度ではモビットが一番目立つ。

日本では超一流の銀行がキャッシングという名の消費者金融に手を出し始めて数年が経つ。

儲かれば、何でも手を出すなりふりかまわない超一流銀行に与謝野馨金融担当相が「かつて超一流だと思っていた銀行が消費者金融と一緒に広告を出していることも最近不愉快なことの1つ」と噛みついた。

モビットローンは元々はUFJ銀行が始めた部門で、東京三菱と合併してもこのモビットは生き残った。

今回の合併では東京三菱の方がUFJよりも強い立場にあったので、東京三菱が「パチンコ業界には融資しない」といえば、UFJはそれに従うしかなかった、というニュアンスの話しを聞いたことがある。

パチンコのプリペイドカードの偽造で三菱商事は大損害を喰らい、パチンコ業界に対する不信感が根付いてしまった。

社会的にイメージのよくないサラ金に一流銀行が手を出すのも批判があるはずなのに、UFJが主導するモビットは継続事業とされた。

UFJ銀行のキャッシュコーナーで暗証番号が盗まれたのは、モビットの冊子を入れたボックスの中に小型カメラが隠されていたっけ。

何かと味噌をつけるモビットローン。

テレビコマーシャルにしても露出の“バランス”をまったく考えていなかったのが、当の銀行だ。だから与謝野氏から批判も喰らうわけだ。

サラ金なんて一流銀行が手を出す分野ではない。

潮時だ。


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by tetorayade | 2006-03-16 22:54 | 社会ネタ

野球後進国になった日本


アメリカ・韓国が出場しなかったアテネオリンピックの野球では銅メダル。
真の野球世界一を決めるWBCでは、今日の韓国戦に敗退し、準決勝の道が遠のいてしまった日本チーム。

対韓国戦はこれで2連敗。日本プロ野球のスター軍団をもってしても世界の壁の前に韓国が立ちはだかる。

野球では先進国を自認していた日本も、いつの間にか技術レベルでは後進国にどんどん追い抜かれて行っている。

もはや日本人にはハングリー精神なんか一欠けらもない証拠。

韓国の場合は活躍が認められれば兵役が免除になったりするので「絶対に勝ちたい」という執念が根本的に違う。

ヤンキースのオーナーの圧力で出場しなかった松井が4番を打っていたら、もっと違った展開になっていたかもしれないが、いまさら愚痴っても遅い。

格下のメキシコに絶対勝たなければ準決勝に進めないアメリカだが、それをプレッシャーに感じて試合に臨んでくれれば、数%の望みはまだ残されている。

メキシコには兵役免除はないだろうが、ハングリー精神は韓国以上かも。

他力本願。

あ~あ。


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by tetorayade | 2006-03-16 19:01 | スポーツネタ

USENがライブドア支援

成功したIT系の社長のイメージは30代で、会社設立から5年ほどで上場を果たし、六本木ヒルズの住人で、女子アナと合コンができる、というのが自分の頭の中にある。

ところが、USENの宇野康秀社長は幾分毛色が違う。

年齢は40代。しかも2代目社長。元々は有線放送の会社なのでIT企業というには違和感があるが、同軸ケーブルを使ってブロードバンド~インターネットの世界へ入ってきた。

前進の大阪有線が躍進した原因は、電柱の不法使用が挙げられる。

電柱にケーブルを張るには、電柱所有者の電力会社とNTTへの電柱使用料の支払いや許可が必要になるが、同社はこれらの支払いや許可をいっさい受けずにケーブルを張り巡らした悪徳企業でもあった。

当然、元手がかかっていないので同業他社よりも安く提供できるので、またたくまにシェアを伸ばした。

国会でも随分問題になった。

その後、使用料を支払うことで違法企業から合法企業へと方向転換を図る。先代の社長の死去に伴い、人材派遣会社を経営していた康秀氏が会社を受け継ぐ。

そのUSENがフジテレビが所有していたライブドア株を取得すると共に、ライブドアを支援することで基本合意した模様だ。

横浜ベイスターズの買収劇でも名乗りを挙げたUSEN。

落ち目のライブドアをUSEN支援する狙いは、ライブドアのポータルサイトや金融部門。この賭けが今後のUSENの運命を左右する。

はたして吉と出るか、凶と出るか。


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by tetorayade | 2006-03-16 09:39 | 社会ネタ
ノーガードでいきがる亀田をこてんぱんに叩きのめして欲しい、というアンチ亀田ファンを意識したノーガード戦法を表明した亀田興毅。

早くも5月5日の世界戦前哨戦の第二ラウンドに向けて、話題づくりを始めた。明日のジョーのマンガの世界を実現してやる、と亀田はやる気マンマン。

これに呼応するかのように、この試合を中継するTBSは夕方の放映からゴールデンタイムへの切り替えを検討している、とも。この前の24%台の高視聴率に相当気をよくしているようだ。

アンチ亀田ファンからすれば、大口を叩けなくなるぐらい、完膚なきまでにたたきのまされての逆KOシーンを見たい。

そういうファンを意識してのノーガード戦法タイムを設ける、という。

どういうマッチメイクになるのかは未定だが、ノーガード戦法用にタイのかませ犬はもういらないし、11戦目が再びタイ人選手、というわけにもいかないだろう。

亀田は確かに強いかもしれない。

ただ、強いだけで礼儀知らずの亀田兄弟をスポンサードする京楽は、世間から見ればヤクザにミカジメ料を払っている企業にしか写らない。


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by tetorayade | 2006-03-15 21:09 | スポーツネタ
いってみるもんだね。

坂本龍一教授効果で、中古家電販売でPSEマークがなくても販売ができる品目にビンテージモノの楽器やオーディオが加わった。

4月からの電気用品安全法の施行を頑なに譲らなかった経済産業省が、これはあっさり認めてしまった。

タイムリミットがあるためか、あまりにもあっさりだった。

穿った見方をすれば、坂本龍一ではなく、一般のミュージシャンらの声でこれほど短期間に簡単に譲歩しただろうか、という疑念が生まれてくる。

それを坂本龍一の政治力といってしまえばそれまででが、強いものには弱い国の対応を何か手放しには喜べない。

もっと弱い立場のリサイクル業者の救済措置の方も大事だ。

で、ビンテージモノの線引きはどうするの? 

この法律が施行された背景には家電製品が火を噴く事故などがあった。その責任の所在を明確にする意味合いがあるわけだが、個人の売買には適応されないなど、同じ危険性を孕みながら線引きが会社が商売でやっているかどうかでPSEマークが必要になってくる。

今から6年前に製造された大量の家電製品がリサイクルが叫ばれる中、廃棄される運命にある。


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by tetorayade | 2006-03-14 22:01 | 社会ネタ

新しくオープンした神戸空港の目玉は神戸~羽田を1万円ぽっきりで結ぶスカイマークだろう。

新幹線なら14670円。安く、早く東京へ行きたい人には魅力だろう。

1年間の暫定ながら破格の料金体系で集客を狙う。

ところが、スカイマークの機体が整備不良のまま9カ月も空を飛んでいた、というのだから驚きだ。車と衝突したへこみの修理が不十分で、小さな亀裂が出ていたようだ。

蟻の一穴のように、高速で空を飛んでいるうちにやがては機体が破壊される恐れがあるという。

これで当分、スカイマークを避ける乗客も増えることだろう。

運賃が安い分、機体整備に手を抜いていたでは済まされない。


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by tetorayade | 2006-03-14 09:38 | 社会ネタ

これほどアメリカ寄りのルールの中で試合が展開されるのなら、日本は次の試合をボイコットするぐらいの強い態度で臨むべきだろう。

場面は3-3の同点で迎えた8回。

1死満塁。日本は勝ち越しのチャンス。バッター岩村の当たりは浅いレフトフライ。3塁の西岡がスタートを切る。楽々ホームイン。 タッチアップが早いという米国のアピールも、近くで判定した2塁塁審によって却下。日本が待望の勝ち越し点を上げた瞬間であった。

ところが、マルティネス監督から抗議を受けたデビッドソン球審があっさりと判定を覆してしまう。

日本で審判の判定が抗議で覆ることはないが、アメリカではアメリカのためなら簡単に覆るようだ。そこまで簡単に覆るのならVTRで判定すれば、すっきりするのにそれもしない。

まるで、日米和親条約という名の不平等条約の再来を彷彿とさせる。つまり、アメリカの不利になる判定は簡単に覆してしまえ、というペリーの黒船思想である。

アメリカの最大のライバルとなるキューバとは2次リーグで当たらないように組まれた枠組み。

ゴジラ松井が出場しないのも、アメリカが勝つために障害となる要素を摘み取ることにしか思えない。

アメリカが勝つためのWBCなんか今日の試合で興ざめだ。


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by tetorayade | 2006-03-13 21:30 | スポーツネタ

おめでとうチーム青森

「緊張もなく、楽しくできた」という小野寺のコメントを聞いて驚いた。

さぞかし、オリンピック後のすぐの試合で絶対に負けられない、というプレッシャーで一杯かと思っていたのに、意外だった。

ディフェンデイングチャンピオンのチーム長野を破って優勝を決めた瞬間は、涙、涙。この喜んでいる姿から、さぞかしプレッシャーとの戦いかと思っていた。

後輩の中学生チームに負けたときは、どうなることかと、ハラハラさせてくれたが、最後は五輪代表の意地を見せた。

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                               イラストレーションby kana


予選では、1試合が3時間もかかる対戦を1日3試合もやりながら決勝に行くわけだから、疲れはピークに達している。それはどのチームにもいえること。

そのなかで、ディフェンディングチャンピオンの長野にギブアップさせたわけだかから、貫録勝ちともいえよう。

カーリングはストーンはべらぼうに高い(8個で160万)が、ほうきは8000円、靴は1万5000円、と用具にはそんなに金はかからない。

ここは北海道の駒大苫小牧が甲子園の常勝校になったように、沖縄から世界に通用するカーリングチームを輩出してみてはどうだ。

沖縄県には唯一のスケートリンク「スポーツワールドサザンヒル」もあるようなので、不可能ではない。

今からがんばってもオリンピックが狙える種目、それがカーリングだ。


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by tetorayade | 2006-03-12 20:35 | スポーツネタ
あり得ない事故だ。

東急大井町線。

電車が50キロの速度で走行中に右側のドアが60センチほど一斉に開いた、という。

土曜日の午前11時ごろ。200人の乗客にケガはなかった、というがこれが平日の通勤時間帯の満員電車だったら、何人かは電車から放り出されたかもしれない。

電車の構造は分らないが、走行中はドア操作をしても開かないように、安全装置がかかっているのではないか?

そう、車でいえば走行中にバックギアが入らないように。

国土交通省はすぐに調査官を派遣したようだが、こんな小さなことの積み重ねが重大事件を引き起こすわけだから、しっかり車輌を検査してもらい、事故原因もはっきり公表してもらいたい。

当然、東急だけの問題ではなく、電鉄会社すべてにいえることだ。

明日からドアに寄りかかる乗り方はよそう。


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by tetorayade | 2006-03-12 17:54 | 社会ネタ
女子マラソンの中でも比較的地味なのが名古屋国際女子マラソンだ。しかし、この大会から高橋尚子、野口みずきのようにオリンピックの切符を手にした選手もいる。

今回の名古屋で有力選手は渋井陽子以外に見当たらない。日本の有力選手といえば、ベテラン弘山晴美、ピークを過ぎた地元の大南博美ぐらいで、渋井のための大会のようなものだ。

気温11度。小雨が煙る。マラソンにはこれぐらいの湿度の高さがベストコンディションだという。

いきなり、トラックから2人のペースメーカーを置き去りにして、自分のペースで前に出た。

好不調の波が激しい渋井。

今日の飛び出しは果たして最後まで持つのかどうかは、分らないが、有力選手もいないので自分のペースで走れば大丈夫か?

末続慎吾との熱愛が報道され、男を取るかマラソンを取るかで悩んだ時期もあったようだが、こうして試合に出ている、ということは選手を続けて行く選択をした、ということか。

8キロ地点でペースメーカーの集団に吸収される。

「飛び出して今日の自分の体調を確かめるため」と解説の宮原美佐子。

マラソンの解説といえば増田明美の独壇場で、宮原の出番はほとんどない。

追記1

11キロ過ぎで再び渋井が飛び出す。

雨は上がった。

2位グループから大南が遅れ始める。


追記2

14キロ地点。

ペースメーカーについていっているのは弘山一人。

渋井は名古屋で出した高橋の記録を上回るペースで快走中。

追記3

20キロ。1:06:44

宮原はスクーターの後ろに乗ってリポート中だった。トイレに行きたくなったらどうするんだろう。雪が降るようなコンディションなら体が冷えてトイレが近くなるが、気温11度で助かったか?

追記4

25キロ。1:23:32

5キロごとのラップに時計をほとんど見ない。乗ってくると時計を見ないらしい。体内時計で分かるとか。

「25キロも見ないでしょう。見たら危ないですよ」と解説の瀬古利彦。
いったはしから時計を確認。

25キロの記録は2000年に出した高橋尚子の記録を2分近く上回っている。3:17~3:21で1キロのラップを刻む。

追記5

30キロ。1:40:33

再び雨が降り始める。ランニングパンツからしみこんだ雨が滴る。これは結構走りづらいらしい。

おっかける弘山、大南は予想通りの離され方。レースは渋井の日本最高が出せるかどうかに絞られてきた。

スクーターリポーターの宮原は底冷えを感じている模様。体を動かさないから余計寒いことだろう。

追記6

35キロ。1:58:02

1分以上引き離されていた弘山が猛追。40秒差まで縮める。

「今回はどうしても優勝したい」と弘山。最高でも2位。優勝経験はない。その思いがどれだけ強いかでゴールテープを切る者が決まる。

渋井のラップが3:30台に落ちている。

追記7

40キロ。2:15:55
弘山が20秒差まで詰めてくる。

記録から勝負のマラソンへ急展開。

こう書いている間にも13秒差。

ぐんぐん追いついてきた。

いや~これは分からなくなった。

追記8

あと1キロで弘山が抜く。じわじわ差が広がる。

渋井痛恨の逆転劇。

弘山、10度目のマラソンで念願の優勝の文字が見えてきた。

トラックの入ってストライドは伸びる、伸びる。

そのまま2:23:26で弘山がゴールテープを切る。

2位は渋井。

スタンドに詰め掛けた同僚の土佐に向かって、「ごめん、ごめん」と手を合わせて謝る。

土佐の顔が今にも泣きだしそう。

渋井の独走で誰もが渋井の優勝を信じて疑わなかったのに、最後の1キロで逆転。

今日のレースを引退に考えていたベテランの優勝では日本陸連も素直に喜べないか。

37歳で女の意地を見せた弘山には脱帽だ。


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by tetorayade | 2006-03-12 12:46 | スポーツネタ