信号機がどんどんLEDに切り替わっている。
従来のタイプのように球切れが起こらず、消費電力も少ない、というメリットがある。
ところが、これは会社としてはありがたくない。電球の寿命が長くなればその交換年数が下がり、売り上げが下がる。
電気系の制御装置の耐用年数が19年なので、その交換は従来通りあるのだろうが。
加えて、昔は暴走族が信号機を壊してくれたので、その交換需要もあったが、今はそれもないだけでなく、ポリカーボネイドでできているので、ちょっとやそっとの衝撃では割れない。
ただ、信号機メーカーの信号機だけを作っているわけではない。
自動改札や駐車場システムなどもやっているので安泰か。