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[ 2012-07 -31 01:20 ]
2012年 07月 31日 ( 1 )
一度下した旗判定が覆るなんて前代未聞。
試合中も一度下した判定が取り消されたりすることがたびたび。とにかく審判のレベルが低いのか、自信がないのか、判定が変わりすぎる。柔道選手は相手よりも審判との戦いであることが今回よくわかった。
しかし、審判はもっと自信を持って臨め、といいたい。
ロンドンオリンピックで金メダル第1号となったのは、女子柔道の松本薫選手だった。柔道界ではお祭り女、と呼ばれているらしいが、この闘争心むき出しの顔つきがいい。

試合中も気持ちが前へ前へと出るタイプで、常に攻め続けた結果が、相手の反則を引出し、あっけない反則勝ちとなった。
金メダル候補にもなっていなかったのか、事前のテレビ露出もほとんどなかった。
一流選手はイチローがバッターボックスへ入った時、一連の動作がルーチンワークになっているが、この松本選手は試合前に、気合を顔に入れるタイプで、一連の顔の表情づくりがルーチンワークなっているようだ。
メンチを切る顔がどんどん怖くなっていく。
野生児、野獣、オオカミ、宇宙人。
松本についたあだ名はどれも端的に彼女を表している。
このキャラはテレビ向きだ。
日本に帰ってからは、しばらくテレビに引っ張りだこだろう。
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