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by tetorayade

2010年 10月 06日 ( 1 )

年末、専用めがねなしの3Dテレビがいよいよ東芝から発売されることになった。

20インチで24万円、12インチで12万円。

東芝の技術は2次元の映像を3次元に変えるので、従来の3Dテレビのように専用のカメラを必要としない、ということだろう。この点がすごい。

画面サイズは小さいが、これで本格的に3Dテレビの販売競争が始まる。

現行の3Dテレビはやはりめがねが必要、ということと専用ソフトが少ないこともあって、薄型テレビ市場の2%ほどしか普及していない。

消費者は裸眼3Dテレビがいずれ発売されることは、分かっているので、メーカーにすれば買い控えは想定範囲。よほどの新しいモノ好きしか買わないことは分かっていながら、それでもパナソニックが石川遼をイメージキャラクターに宣伝しまくるのは、3Dテレビ=パナソニックの固定イメージを植えつけるためでもある。

吉永小百合をイメージキャラクターに液晶テレビといえばシャープ、と一般消費者に刷り込ませたあのイメージ戦略と同じ手法だろう。

裸眼3Dテレビは東芝以外に、シャープ、サムスン、LGも参戦してくるだろう。先行したパナやソニーもめがねタイプの投資回収が終わらないうちに、裸眼タイプを発売してくることが考えられる。

メーカーの本音としては家電各社がめがねタイプを発売して、需要が一巡したころ、裸眼タイプを発売して、新たな需要を喚起したいところだろうが、東芝が我慢しきれなかった。

裸眼タイプは真正面から見ないとその効果が表れないのと、画面の大型化が今後の課題、とされているが人間の頭脳はそんな問題もクリアしていくのだろう。

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by tetorayade | 2010-10-06 09:48