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by tetorayade

2010年 09月 01日 ( 1 )

くるくる猫の目のように変わるとはこのことだ。

代表選出馬表明から一転、土壇場になって衝突回避へ。

その論調だったマスコミや政治評論家の読みがすべて外れた。31日の会談は代表選を回避するための「儀式」と得意げに解説するベテラン政治記者もいた。

かつて、これだけ予想が外れたことがあっただろうか。

誰もがトロイカ体制で行くものとばかり思っていたが、菅首相が一夜にしてトロイカ体制受け入れに変心があった。

これで衝突回避から全面戦争へと様相が一変した。

前夜まで「トロイカ体制の原点を大事にやっていこう、という考え方に異存はない」と仲介してくれた鳩山に感謝していたのに。

「挙党体制ということで菅総理に理解していただいていたが、必ずしもそうは行かなかった」と鳩山ポッポ。
これでは仲介の労を取った伝書鳩は完全にピエロではないか。

菅首相と小沢会談には、京セラの稲盛会長が同席するといわれていた。小沢に唯一説教ができるのは稲盛会長らしい。このマスコミ報道をあざ笑うかのように、会談は2人だけで行われた。

小沢は選挙に立つ理由を「きちんと選挙に臨んでまいりたい。決断するまで熟慮した。大勢の仲間に推挙していただいたので代表選を決意した」と述べている。

一方の菅首相は「代表選は日本の次期総理を選ぶ選挙。候補者としてどちらが相応しいか国民の声を聞きたい」と余裕の発言をかましている。つまり国民の支持率が20%を切る小沢には勝ち目はないだろう、と。

選挙後はどちらが勝っても協力していくことを約束して握手して別れた、という。

本来の筋書きでは小沢が代表選を下りる条件として2つの合意があった、という。

一つはトロイカ体制の復活。

二つ目は菅首相の「しばらく静かにしていただきたい」発言の謝罪だった。

最終的には菅首相が挙党体制を拒否したために選挙に突入することになった。

仮に小沢が首相になった場合、期待するのはあっと驚くような強烈な経済対策だともいわれている。しかし、老体にそんな剛速球を投げる体力は残っているのだろうか?

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by tetorayade | 2010-09-01 10:32 | 社会ネタ