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by tetorayade

2008年 04月 26日 ( 1 )

長野聖火リレー生中継

18.7キロのコースを警察官3000人が厳戒態勢で警備する中、長野市内の聖火リレーがまもなく始まろうとしている。

読売テレビでは生中継でその模様を伝えている。

中国の赤い国旗がはためく。要所を埋め尽くす中国人留学生。その数2000人が動員されているとも。

おっと、
第一走者の星野監督が走り出した。ぎこちない笑顔で沿道に手を振っている。

第二走者は末次選手。

ランナーの前方4人の白いジャージの警察官は、ポリカーボネードの透明の盾を持っている。

沿道には中国、チベット、日本の国旗が入り乱れている。

1人当たり200メートル前後の距離を小刻みにつないでいく。

まもなく、第一ポイントとなる長野駅前へ。結構広い場所なのでここが抗議のアピールポイントになる。

ここで欽ちゃん登場。

「欽ちゃん走りをすることができるんでしょうか。ハイタッチはかなわないんでしょうか」とアナウンサーが実況。

沿道左側から物が投げ込まれた。

一瞬、リレーが中断され、きょとんとする欽ちゃん。

レスリングの吉田選手が危険地帯をリレー。

人間の盾に守られた聖火リレーはやはり違和感を覚える。

テレビが生中継するわけは、一つには大きな騒動を期待しているからだろう。

NHKに切り替えた。

福原愛ちゃんがランナーになっとところで、沿道から聖火に向かって一人の男が飛び出してきた。旗を丸めて持っている。すぐに押さえつけられた。

何人かは分からないが、黄色いチベットの旗のようにも見えた。

細川元首相の夫人がランナーになったときNHKの若いアナウンサーはこう言い放った。

「一般公募の女性に代わりました」

NHKは訂正することもなく中継は終わる。

中継もこの辺で終了。あとはザッピングで探す。

10時からはじまった関テレの「ぶったま!」が聖火リレーを取り上げている。

走り終えたランナーのインタビューで星野監督が質問に対して憮然としている。質問内容が聞こえなかったが、「騒ぎたいのはあなたたち」。

モノを投げられた欽ちゃんは涙目でこう答えた。

「気楽な付き合いがしたかった。重いものを感じた。旗の重みがのっかかっている」

長野駅前では聖火ランナーが走りすぎた後も互いの旗を振りかざし、中国人とチベット人の間で小競り合いが続いているようだ。

最終ランナーは野口みずき選手だった。

五星紅旗で埋め尽くされた赤い光景は、ここがどこの国なのか分からなくなっていた。聖火リレーの歓迎というよりも、チベットには数で制圧する中国本土の縮図を見るよう空恐ろしさを感じさせた。

追記

夕方のテレビニュースでは星野監督と欽ちゃんのインタビュー場面を差し替えていた。

生で流れたものとは別にもう一度撮りなおしたものを流している。

生では憮然とした態度だったのに、「第一走者として気持ちいい」とにこやかに語る星野監督に替わっている。

友好ムードをメディアが演出している。


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by tetorayade | 2008-04-26 08:55 | 社会ネタ