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by tetorayade

2008年 04月 11日 ( 2 )

橋下知事が推進する大阪府の改革プロジェクトが歳出削減案を目指すための財政再建案を発表した。その中に安威川ダムの本体着工の見送りが含まれていた。

茨木市のダム推進課のホームページには、安威川ダムについてこう説明されている。

全国でもまれな都市型ダムで、周辺の豊かな自然環境と合わせ、ダム建設によって生まれる湖を生かした観光レクリエーションの拠点として、市民のみなさんに親しまれるダムの実現を目指しています。
安威川ダムも本体着工見送りへ_b0017844_2150555.jpg

利水計画そのものがいい加減だったことや、自然の環境破壊などを理由に、地元の茨木市では安威川ダム建設の反対運動がず~と展開されていた。

そのためではあるまいが、観光を謳い文句にしているではないか。

いずれにしても、橋下改革プロジェクトチームはいいところに目をつけた。公共事業がいかに無駄なことにカネをつぎ込もうとしていたかが明らかになったわけで、非常に喜ばしいことである。

ちなみに、安威川ダムの総事業費1400億円。

この建設費などで誰が一番喜んでいるのか。それを考えればダムは誰のためのものかが分かる。

安威川ダム構想が起こったのは、昭和42年の北摂豪雨災害。このとき安威川流域で死傷者61人、家屋の全半壊41戸、浸水家屋約2万5千戸の被害が出た、とされている。

これを契機に46年に安威川ダム(多目的ダム)で利水、治水することが決定した。

実に古い話だ。

田中角栄元首相時代の遺産である。

国や府の税金を使って必要とされないダムを建設して喜ぶのは土建屋だけだ。


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by tetorayade | 2008-04-11 22:41 | 社会ネタ

何のための聖火リレー

サンフランシスコの聖火リレーの様子を見て、IOCは今後の国際リレーをどうするか判断する、といわれていたが、続行することが決まったようだ。

サンフランシスコの聖火リレーを大した混乱もなかったことを受けて大成功と喜んでいるようだが、そもそも市民から聖火を完全隔離。コースも大幅に変更して成功もあったもんではない。

そもそも、何のための聖火リレーなのか分からなくなってきている。今や抗議デモから聖火を守るために極秘で各国を回る気配だ。

本末転倒も甚だしい。

インドからアメリカへ行く途中、トランジットで成田に立ち寄ったダライ・ラマ14世は改めて北京オリンピック支持を表明するとともに、チベット人に非暴力を呼び掛けた。

さらにチベットの独立を求めているのではなく、完全な自治を求めていることを強調した。

その一方で中国当局はウイグル自治区でテロ活動を企てていた40人あまりを拘束したと発表した。やっぱりイスラム過激派はテロで訴える模様だ。世界の目はチベットに向きがちだが、本当に怖いのはテロ活動だ。

飛行機爆破を計画していたとも伝えられる。関係のない民間人まで巻き添えを食ったら大変だ。

今回、イスラムの敵は中国だが、ここに世界の警察を自認するアメリカがしゃしゃり出てきたら、非常に話しがややこしくなる。イスラムと中国の共通の敵はアメリカだ。

こういう時、世界平和のためにカップヌードルが出てくる。

フリーダム。


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by tetorayade | 2008-04-11 08:36 | 海外ネタ