人気ブログランキング |

日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

2008年 01月 17日 ( 1 )

朝ズバで不二屋叩き発言が懲りたのか、今朝のみのもんたにはいつもの切れがなかった。

船場吉兆の民事再生問題で、復活を支持するかのようにエールを送ってみせた。みの節は陰を潜めた。

いつものみのなら「再生するなら吉兆の看板を下ろして一から出直せ」と叱咤するはずなのに。拍子抜けする。

マスコミも民事再生には懐疑的論調が多い。

老舗料亭が2カ月営業を止めたぐらいで資金ぐりが悪化して負債総額8億円で民事再生をかけること自体不可思議。

同族の個人商店なのだから、資産はしっかり溜め込んでいるはず。本店を売却したり、個人資産を投げ打ってば民事再生に頼ることもなかろうに。

個人資産を奪われないために、安易に民事再生をかけた印象が拭いきれない。

女将が経営に止まったのは「求心力が必要なため」と弁護士は説明しているが、女将が残ることにパート・アルバイトの労働組合からは反発もある。一連の偽装問題でA級戦犯の下にはたして再生できるのかという疑念だろう。船場吉兆の株も養子の亭主よりも多く持っていたことも明らかになった。

それより何より、問題は常連客が戻ってくるかどうかだ。

とにかく高い。一般人が気軽に自腹で行ける店ではない。つまり接待用だ。

常連客もあの女将の会見を見て支援する気は失せたはず。

私利私欲しか頭にない人間性が如実に出た素晴らしい会見だった。

腰は曲がりながらも、船場吉兆の財産と暖簾は絶対他人に渡さない、という業突く張りは人一倍。その印象がテレビで繰り返し流されるささやき会見で焼き付けられた。

船場吉兆に連れていってくれた人が事件発覚後こんなことを漏らした。

「すいませんね。もう使えませんをわ。新しい所を開拓しますわ」

その時食べたのが偽装但馬牛御膳だった。


人気ブログランキン
by tetorayade | 2008-01-17 08:47 | 社会ネタ