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[ 2007-09 -21 22:53 ]
2007年 09月 21日 ( 1 )
22歳という若さ。いつも、何を食べても美味しそうに食べるビジュアル性から、たちまち大食い界のアイドル的存在となった「ギャル曽根」をTBSの金スマが大解剖した。
フードファイターのジャイアント白田も「曽根に勝てる女性はいない」と太鼓判を押す、ギャル曽根の身体検査をするとこんな結果が現われた。
いくらでも食べられるということは満腹中枢を疑う必要があるが、驚愕のメカニズムであることが分かった。
血糖値を計ったところ、食べてもまったく血糖値が上がらないことが分かった。普通は食べると血糖値が上がって満腹中枢が刺激され、おなか一杯であることを脳が胃に伝えるわけだが、血糖値が上がらないために、食べても食べてもおなかが空いている状態のようだ。
さらに、マルチスライスCTでギャル曽根の胃を3Dで検査したところ、ここでも信じられない驚愕の事実が明らかとなった。
何も食べていない状態では普通の女性と同じ胃の大きさだが、すしを104かん、から揚げなどたらふく食べたあとの胃をスキャンすると何と胃は15倍に膨れ上がり、膀胱まで圧迫するほど大きくなっていることが明らかとなった。
つまり食べたものはすべて胃に収められているわけだ。
では、なぜ、太らないか。
これだけの量を食べるのだから、その分どんどん排泄されていくのだが、1日に大は6~7回。
胃のぜん動が活発で、胃の中のものをすぐに腸へと送り出す。しかもカロリーが吸収されずそのまま排泄されるので太らない。しかも、腸には普通の人の2~4倍のビフィズス菌がいるために排便がスムーズに行われている。
加えて、褐色脂肪細胞運動が活発なため、体温が上昇しやすく、カロリーを燃焼する。寝ていても褐色脂肪細胞が働いているのでエネルギーを使っているために、太らないなどと科学的に検証した。
胃袋が15倍に膨張するのは子供の頃から大食いだったことにさかのぼる。
夕食前にごはんをふりかけで4合も食う少女だった。
今は大食いタレントとして食べることが仕事になっているが、アマチュアだったら給料のほとんどが食費に化ける、というかいつもあれぐらい食べていたらOLの給料ではまったく足らないだろうに。
2005年11月にテレビ東京の大食い選手権に登場して、あれよあれよという間に大食いの新女王になったギャル曽根。
テレビチャンピオン様さまだ。
ちなみに、ギャル曽根の名付け親は大食いチャンピオン選手権の司会者の中村ゆうじ。ギャルメイクを見て瞬時に「ギャル曽根」と閃いた。
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