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by tetorayade

2006年 10月 17日 ( 1 )

後追い自殺の真相は?

後追い自殺、という記事を読んだのは昨日の夕刊。

自殺記事なのに本名が出ているだけでなく、遺族提供による顔写真まで。この時点で自殺記事にとしては違和感を感じたままスルーしていたのだが、やはり心に引っかかるところがあった。

自殺したのは大阪市内に住む32歳の女性。

12年間同棲していた相手が、去年のJR尼崎脱線事故で死亡。

結婚の約束はしていたものの、籍が入っていなかったため、JR西からは遺族と見なされなかったために、補償が早くに打ち切られたことや、最愛の人を失い、生きていくのが嫌になった、というのが自殺した理由のようだ。

遺書には「JRが憎くて憎くてたまらない」との気持ちがしたためられていた。自分は最愛の人と一緒になるためには自分のほうから行くしかない、と自らを死に追いやった。

自分の物差しで物事を判断して意見することは非難轟々だろうが、12年も一緒に暮らしていて、未だにそこまで愛し続けられることに、ある意味すごい、と思った。

普通の夫婦なら倦怠期を遠うに過ぎた時期。

後追い自殺するまで思いつめることはないと思うのだが。

マスコミ各社は一斉に実名報道に走ったが、もちろん、自殺した本人がこのことを明らかにすることを願っていたわけだろう。

これまでにも様々な事故で最愛の人を失っている人は五万といるが、ここまで死亡原因になった機関=JR西を恨みながら自殺したケースも少ない。

マスコミにしてもJR西を叩くには格好の材料となった。

自殺してまでJRを恨むというのは最愛の人を奪った、という理由だけでは合点がいかない。となるとお金の問題が大きい。そんな悩みを被害者の会でも漏らしていたようだ。

補償問題が親族と同様だったら彼女は自殺しなかったのか、非常に気になるところだ。

無職になっていたが、補償金を当てにしなくてもまだまだ若いのだから自分が働けば生きていけるはず。そんな前向きな考えもなかったんだろう。

間違いなく新潮、文春ネタだ。

真相に迫ってくれるのはどこだ。


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by tetorayade | 2006-10-17 21:38 | 社会ネタ