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日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

2006年 10月 15日 ( 3 )

最近テレビでムツゴロウ王国の番組を見かけないとと思っていたら、04年、北海道から東京サマーランドへ移転していた。

北海道の大自然の中で動物たちとのふれあいがあったから、番組が成り立っていたが、東京で同じ番組をやっても動物園の宣伝になるだけ。

で、その「東京ムツゴロウ動物王国」が破産するようだ。

負債総額は8億円。

テレビでの知名度は抜群。東京都下という立地条件から初年度の来場者を50万人と見込んでいたが1年目は12万人、2年目は10万人と目標をはるかに下回った。

原因を考えてみた。

普通、動物園は自治体が運営するため料金は非常に安い。人気の北海道の旭山動物園で大人580円、上野動物園で600円、天王寺動物園で500円。小学生はいずれも無料。

対して、ムツゴロウ王国は一般企業が営利目的で運営しているために、大人1700円、小人700円の入場料を取られる。テーマパーク並みの価格だ。

値段が高い割り民間企業なので園内マップを見る限り動物の種類もさほど多くない。だいたいムツゴロウ氏が北海道で飼っていた動物が移転するわけだから、犬や猫、馬などが主体か。

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こりゃ、リピーターはこないわ。

一部報道機関の破産報道を受け、ムツゴロウ動物王国は、

「私たちスタッフならびに動物たちは畑正憲のかかげる「命の大切さ」を多くの方にお伝えするべく、この地において、活動を続けて行く所存です」と従来どおり営業を続けていく、と表明している。

去年9月ごろから、賃借料と70人の従業員の給料が遅配になっていたようだ。

いくらムツゴロウの看板を掲げながらも入場料と満足度が一致しなかったことが入場者数に正直に表れている。

「都会の人たちにも身近に動物と触れ合ってもらいたい」というのが東京移転の理由だが、北海度にあったからムツゴロウ動物王国だったわけだ。

車を動物に見立てたムツゴロウ氏が出演するトヨタの広告が痛々しい。トヨタも温情でコマーシャルに起用して運営費の足しに協力した?のだろうが、焼け石に水だったようだ。

破産した広島ドックパークの二の舞にはならないと思うが、営利目的の動物ものは成功しない、ということが分かってきた。

動物園は税金で賄い、子供には無料で開放するものだ。


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by tetorayade | 2006-10-15 21:47

絶叫する自民

阪急茨木市駅前には、公明党から動員をかけられた創価学会員と自民党支持者が日の丸の小旗を手にしている。それに加えて、安倍総理を一目見ようとする一般の聴衆で駅前は立錐の余地もないほど人であふれかえっていた。

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応援演説で公明党の誰かがしゃべっていたが、「原田」「原田」と最後は候補者の名前を連呼して絶叫するばかりで。それに合わせて小旗が踊る。異様な空気に包まれている。これが組織票なのかと改めて感心させられる。

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立会演説会は午後1時からだったが、30分ほど遅れて安倍総理が到着。

SPのホンダレジェンドを先導車に総理が乗っているセンチュリーがバス降り場に到着する。そこから選挙カーまで、聴衆に笑顔をふりまきながらゆっくりと歩いて向かう。

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安倍総理が何をしゃべったのかよく聞こえなかったし、覚えていないが、「小泉内閣の改革の継承」といっていたのは聞き取れた。割と長い応援演説の最後のほうでは北朝鮮拉致被害者の問題にも言及していた。

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茨木での応援演説は時間にして20~30分ぐらいはしゃべっていただろうか。センチュリーに乗り込む前に最後に観衆に両手を挙げてアピールした。

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ハードスケジュールながら、車に乗り込んだからといってすぐには落ち着けない。最後まで観衆に手を振りながら去っていった。


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by tetorayade | 2006-10-15 18:28 | 社会ネタ
国連安保理は核実験を発表した北朝鮮に対して全会一致で、国連憲章7章41条を採択した。41条は非軍事的措置で、ミサイル計画に関する物資、人物の入国を禁止するものだが、ここで最大の焦点になっているのが、北朝鮮に出入りする船舶の積荷検査。それを臨検(武力的強制力)で行うのか、どうかは各国の対応に任されている。

この措置に対して、北朝鮮はさらなる核実験を続行することを示唆した。制裁に対しては核で対抗していく姿勢を崩そうとしない。非常に厳しいところまで追い込まれているので、今度はミサイル発射でもやるつもりだろうか。

北朝鮮が核を持つようになったのは、911同時テロ以降にブッシュ大統領から、イラン、イラク、北朝鮮の3カ国が悪の枢軸国、ならず者国家、と名指しされたことに起因する。

それによって、アメリカはイラク戦争に突入したわけで、次はわが身とばかり、わが身を守るために北朝鮮が核開発に走った。

追い込んだ原因を作ったのはアメリカなわけだ。日本が太平洋戦争へと追い込まれた過程とよく似ている。

国連決議によって北朝鮮が核を廃棄することは考えにくい。

金正日の恐ろしいところは、滅びの美学を持っていること。北朝鮮が滅びるときは地球を壊すともいわれている。

そのときに、まず、1発目のミサイルが飛んでくるのは韓国ではなく、日本だ。

それは麻生外務大臣もテレビで認める発言をしたように、それをアメリカの核の傘の下で日本を守ってもらおう、というのが日米安全保障。

18日、アメリカのライス国務長官が来日する。

麻生外務大臣会談では日本と米軍がどのタイミングで船舶の臨検を行うか、ということが話し合われるようだ。

日本は非核3原則によって核を持つことはタブーとされてきたが、インド、パキスタン、そして北朝鮮、と核拡散のドミノ現象の中で、日本も核を持つべきだという議論も起こっている。

ところが、北朝鮮内部は食い物がないものだから、軍部の統制力も衰え、規律も緩みきっている。軍服を脱いで河原で昼寝したり、金日正の肖像画の前で昼間から酔いつぶれて寝たり。国民にしても「ミサイルを発射する金があるのなら、めし食わせろ」。

このまま金融制裁が続けば、北朝鮮国内でクーデターが起こらずとも、北朝鮮は自ずと崩壊するのも時間の問題だろう。


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by tetorayade | 2006-10-15 12:00 | 社会ネタ