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by tetorayade

2006年 10月 11日 ( 1 )

歴史は繰り返す

日本が太平洋戦争へと突き進むきっかけは、満州へ進出して権益を独占しようとした日本軍とアメリカの対立にあった。詳細は省略するが、日本軍の行動は国際的非難を浴び、国際連盟を脱退して、孤立する。

日中戦争の長期化から日本軍は南方の資源を確保する目的から大東亜共栄圏の現実に向かう過程で太平洋上に多くの利権を持つアメリカと激しく対立することになる。

これに対してアメリカは対日資産の凍結、石油輸出の全面禁止などによって日本を経済的に孤立化させていく。

この対立交渉の過程で真珠湾攻撃へと突入する。

しかし、この太平洋戦争に関しては、日本は石油の78%、鉄鋼類の70%、工作機械の66%をアメリカからの輸入に頼っていた日本が、これだけの物資が断たれれば戦争を仕掛けても勝ち目はないわけで、戦争を仕掛けたいアメリカの意図によるものだったことは明白。

真珠湾攻撃にしても日本は宣戦布告をしていながら、奇襲攻撃だったことにすれば、アメリカは戦争突入の大義名分ができる。

それは櫨溝橋事件でも同じことがいえる。どちらが先に発砲したか? 最初は些細な発砲事件が日中全面戦争へと突き進んだように、相手を挑発して、戦争するには大義名分が必要なわけだ。

歴史は繰り返す、といわれるが、今まさにわれわれは歴史の目撃者になろうとしている。

経済的に完全に追い込まれた北朝鮮。

国連憲章の7章でも発動されれば、それは宣戦布告とばかりに、ミサイルの発射ボタンに手をかけようとしている。

やけのやんぱちになったとき、狙われるのは日本とアメリカだろう。北朝鮮に長期戦の戦争なんか戦える物資も体力もない。どうせ金体制が崩壊するのなら道連れが欲しい。

日本軍が終末を迎えたときの神風特攻隊、人間魚雷回天のように。

北朝鮮の思想教育も戦時中の日本と同じようなもの。

最後はアメリカが北朝鮮に向けて原爆投下でエンドか。

ま、そんな最悪のシナリオは考えたくないが。


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by tetorayade | 2006-10-11 22:50 | 社会ネタ