2006年 08月 11日 ( 2 )
場面はスーパー。主婦が買い物中。
で、買い物かごとは別の
①自分のバッグに入れたとき
②そのままトイレに入ったとき
③レジを通過したとき
④店の外に出たとき
てっきり答えは④の客が店の外に出たときかと思っていた。テレビの万引き特集では、いつも客が外に出た時点で保安係が「ちょっと奥さん」と声掛けしている。その印象が頭にこびりついている。
正解は①
自分のバッグに忍ばせた時点で万引きになるそうだが、北海道で起こった万引き事件はとんだお笑い種だ。
なんと、ゴルフショップでズボンの中にクラブを5本も隠し持って店から出ようとして、窃盗の現行犯で捕まった男がいる。
ひざが曲がらない妙な歩き方をしていたので一発で分かったようだ。
万引きといえば、小物狙いが相場だが、クラブなんて大物を狙うこの男、コントじゃあるまいし、相当のアホ。
この男の場合、ズボンに入れた時点で万引きになるわけだが、その場面を想像しただけでも笑いがこみ上げてくる。
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イギリスの情報局MI5のお手柄ということになる。
ちなみに、007のジェームスボンドが所属していたのはMI6。
被害がなかったので、実感はないが、もし、実行されていたらイギリス・ヒースロー空港を飛び立ったアメリカのユナイテッド航空、アメリカン航空、コンチネンタル航空の9~10機が大西洋上~アメリカ本土に到達した時点で、次々に爆発・墜落事故を起こしたことになる。
スケールでは9.11同時多発テロを上回る規模になるはずだった。
容疑者グループはイスラム系イギリス人の若者。主犯格を含め21人が逮捕された。
逮捕のきっかけは密告。
1年前からグループを監視。去年12月からはイギリスの警察と合同でグループの行動や銀行口座を見張っていた。
今回は液体爆弾をペットボトルに詰め込んで、飲み物に見せかけて手荷物として機内に持ち込もうとした。使い捨てカメラのストロボで発火させる仕組みだったようだ。
アメリカを操るユダヤとイスラムの戦いであるとすれば、テロがこの世からなくなることはない。
テロは忘れところにやってくる。
アメリカとイギリスには近づかないことに加え、少なくともアメリカの航空会社の飛行機には乗るな、という。
これでまたアメリカの航空会社が潰れる。
それだけでもテロリストの目的は達成されることになる。
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