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日々のニュースから業界ネタまでかきなぐります


by tetorayade

2005年 02月 27日 ( 2 )

同僚の身内に不幸があり、京都市内へ出向いた。
京都に風習として香典、供花は辞退する傾向が強いらしい。通夜、葬儀とも列席したが、会葬御礼の違いを初めて知ることとなる。

香典、供花を辞退する代わりに、通夜では銘菓、葬儀のときは1000円の商品券が会葬者に手渡される。この商品券を狙って葬式会場を回るグループが存在する、という。

多いところでは3000円の商品券を包むケースもある、とか。

手口としては、1回もらって、また列に並んで、2度も3度もくすめるケースがあるというが、葬儀社の担当者は、さすがにその辺は目を配らせているようで、2度目は並ばないように一言いうらしい。

葬儀社としてもグループの顔を覚えるが、さすがに1回目は咎めず、見逃すようだ。

アルバイトを雇い、これで生計を立てる事はできないだろうが、習慣が違えば、とんだ葬式グループがいたもんだ。
by tetorayade | 2005-02-27 22:08 | 私的ネタ
最近のホリエモンの行動と富士通成果主義の破綻を同じ土俵で語るには強引過ぎるが、なんかイメージがダブル。

富士通が社員のやる気を引き出し、競争力を強化することを謳い、管理職に成果主義を導入したのは1993年。その後、全社員にまで制度を広げ、年功序列の要素を全廃した。

10年以上経過してこれは会社のためにならなかったことを認め、成果主義を改めチームワーク主義に転換した。

目標を低く設定して達成率を高めよう、とする社員が出てきて、ヒット商品が生まれなくなり業績の悪化、アフター部門は評価が低いので、客をよそに取られた、個人プレーに皆が走りだし、皆でカバーしながら仕事を達成する風土がなくなったなどの弊害が如実に出てきたためである。

日本の風土にアメリカ流の成果主義は馴染めなかった、と富士通が教えてくれているにもかかわらず、成果主義を取り入れようとする会社が後を絶たない。

ホリエモンのフジテレビ支配にしても、日本の古い体質に風穴を開ける勇気ある行動と評価されているが、日本の古い賃金体系である年功序列をブチ壊すための成果主義が導入された理由と近い。

終身雇用、年功序列は戦後日本が急成長した原動力ではないか。それをアメリカに仕組まれたバブル経済とバブル崩壊で、日本経済が疲弊すると企業はリストラの一環として終身雇用、年功序列を易々と切り捨ててしまった。

終身雇用、年功序列が決して悪いわけではないはずだ。
日本経済を立て直すのは成果主義ではないことを富士通が身をもって教えてくれている。

ホリエモンの真の評価は10年後を待たなければならない。その時に日本をどう変えたのか、あるいはどう日本をハチャメチャにしたのか。
by tetorayade | 2005-02-27 13:57 | 社会ネタ