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by tetorayade

CO2削減を標榜しながら23時まで営業するイオングループの自己矛盾

イオングループは地球環境問題に対して積極的に取り組みCO2の排出削減も実行している。

さらに、木を植える企業としても有名で中国の万里の長城では2007年から5カ年計画で植樹を行っている。

社会貢献活動に熱心な企業に写る。

しかし、内情はそうでもない。万里の長城の植樹事業は、取引先は半強制的に参加させられる。ボランティアだから旅費から滞在費まですべて自腹で。今後も取引を継続してもらおうと思えば、断る勇気のある会社はない。

このボランティア植樹ツアーの旅行代理店業務を一手に仕切るのがイオングループの子会社。日本からは1000人以上が参加するので、ここでちゃっかり利益を出している。

そこまでして植樹するのなら、営業時間を短縮することの方が環境にはずっと優しい。

年中無休。午後23時まで営業がイオングループのスタイルだ。
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夜も9時を過ぎれば客足も遠退く。大型店になればなるほど、閑散とした店内で電気だけが消費されていく。

1階の食品フローアーには客がいるが2階の衣料品や3階の雑貨になるとほとんど客もいない。

ほとんど客もいないのに23時まで営業することに意味があるのか。そこまで客の利便性を追求しなくてもいいではないか。コンビニもあるんだから。これではCO2削減もない。

今後、ますます消費の後退が進む中で、長時間営業を続けることは、CO2削減を目指す企業理念の中で自己矛盾を感じているはずだ。

飲料水の自動販売機業界は、街中に自販機を設置しすぎて電気代の無駄遣い、と叩かれているといわれているがイオングループの電気代の無駄遣いに比べたら鼻くそのようなもの。

植樹活動もいいけど、本当にCO2削減したいのなら営業時間を短縮したらどうだ。

ケーズデンキは元旦営業を取りやめている。

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by tetorayade | 2008-12-03 22:16 | 社会ネタ