2兆円の定額減税により4人家族で6万円が支給される。1人当たり1万2000円は、貯蓄にまわされるので経済対策にならない。1人1万2000円もらっても将来に希望は持てない。
大都市圏を除く土日の高速道路料金を一律1000円する。車に乗って行楽に出かけることで地方の景気浮揚策だが、CO2削減の環境問題と矛盾する。
同じ2兆円をばら撒くならエネルギー、食料、資源を海外に依存している日本の新しい産業に投資すべき。
何をやっても批判されるのが首相の役目なのだろう。すべては選挙対策。
政局より政策を優先に10月30日、解散総選挙の先送りを決定した麻生首相の決断に対して、公明党の太田代表は「了解したといえば了解した」と堅い表情で答えた。
その前に麻生首相と太田代表は密談を諮り「今解散しなければ、追い込まれている。審議に協力できない」と迫ったものの麻生首相の決意は変わらなかった。
麻生首相は2回も解散を断念した。
10月16日のNASA会議で側近メンバーから解散先送りを進言され決断した。
未曾有の経済危機、内閣支持率の下落、内部調査による自公の過半数割れが先送りの原因といわれている。
しかし、自民党内にも早期解散を巡って不協和音が広がる。
町村派の会合でも「ナゼ福田総理が自ら辞めたのか。麻生なら選挙で勝てるから」と不満がくすぶる。
叩けば埃が出る民主党の小沢代表は「必死で逃げ回って延命を図っている。いずれ国民の審判を問われることになる」
国民新党のドン亀は「咲くもサクラなら、散るのもサクラ。その覚悟がないとドライフラワーになってしまう」
ピリッとしたコメントがない。
予算編成をクリスマスまでにやって、クリスマス解散で来年1月選挙という線が濃厚になってきた。
しかし、選挙前に3年後の消費税アップをお願いして選挙に勝てるつもりなんだろうか。
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