現実の社会ではノーベル物理学賞に、ノーベル化学賞を日本人研究者4人が相次いで受賞する快挙が沸き起こる中、ドラマの世界でも日本人医師により、ノーベル級の発明が起ころうとしている。
人類の悲願とも言える癌の特効薬を主人公の医師である鈴木(三上博史)が18年の研究の結果、ヒトデの再生力の応用によって発見する。マウスの実験結果ではあらゆる癌が消えることが実証できた。次はヒトによる臨床実験が必要になる。
鈴木が勤める病院へ癌で入院していた少女(谷村美月)とあることから知り合う。少女はいずれ死ぬから病院を抜け出し、援助交際などすさんだ生活を送っていた。援交を目的に少女のほうから鈴木に声をかける。話をしていくうちに少女が癌患者ということが分かり、臨床実験台になってくれることを懇願する鈴木。
癌の特効薬が発明されたとなれば、人類の人生が変わる。そこには膨大な利権が発生する。それを見込んで治験の場所を提供する病院も現れ、少女は治験を受け入れる。
ラブホテルの領収書を耳に詰めた中年男の死体が発見される。領収書からラブホテルが判明。殺人事件の捜査を担当する刑事の的場(柳葉敏郎)は、殺された男が少女の客だったことを突き止める。
世紀の発明を巡り手柄を横取りしたい医学部の上司(國村隼)やそれを嗅ぎつけた
製薬会社や政治家。さらには鈴木の味方か敵かわからない同僚の外科医(小西真奈美)らが織り成す人間模様に、殺人事件が絡む。
ドラマのタイトルは
「パンドラ」。
人類悲願の癌の特効薬の発明は、人類が決して開けてはならない箱の蓋を開けたことになるのか。
本格医療サスペンスの脚本は「白い巨頭」の井上由美子。
2008年4月にWOWOW限定で放送されたこのパンドラが、11月5日 レンタル開始、12月3日からDVDで発売される。全8話。コレクターズボックス4枚組みで値段は1万2600円。
CyberBuzzの案件なので1話だけのサンプル視聴だったが、全部見ずにはいられない。
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