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by tetorayade

中東に屋内型スカイダイビング施設ができた意味

嫌な記憶がよみがえる写真を発見した。

石油産出国として栄華を誇るアブダビに完成した室内型のスカイダイビング体験ができる施設の写真がそれ。
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下から風速150メートルの風を送り込み、その風圧で体を浮かせる仕掛け。アメリカ製で中東では初の室内型スカイダイビング施設となった。

なぜ、今までなかったのか。

それが必然であり、そういう歴史の流れということか。

日本がバブル崩壊直後の1993年、大阪市が土地信託事業でオープンさせた弁天町の巨大複合施設「オーク200」の中にあった娯楽施設ゾーン「パラディッソ」を思い出す。

この娯楽ゾーンには巨大なプール施設を中心に、ゲームの主人公になり、攻撃してくる相手と戦いながら進んでいく体験シュミレーション型の大型ゲーム施設と並んで話題づくりの主役だったのがこのスカイダイビング体験施設だった。

オープン当初は日本初登場のこのスカイダイビングが話題をかっさらった。

日本では三菱重工が同じようなものを作っていた、と記憶しているがどこかで稼動していたのだろうか?

ブームが去るのは早かった。

さすがにプールは簡単には壊せないので現存しているが、スカイダイビングとシュミレーションゲームは早々と撤退した。オープンから2~3年で姿を消したかな?

そもそもこの土地信託事業自体、一度も信託配当を出すこともなく、赤字だけを垂れ流し破綻している。

赤字だけを押し付けて幻と終わった土地信託事業。その中でバブルの象徴がスカイダイビングだったような気がする。

引力の法則に逆らって下からの風圧で無理やり空中に浮かび上がらせるわけだから、土台無理がある。

その因果がとうとう潤沢なオイルマネーで潤う中東へと移った。

人類は石油に代わる新しいエネルギーの開発を迫られており、いんちきくさい話だが水で走る車なんてものも開発されている。

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by tetorayade | 2008-10-13 17:10 | 海外ネタ | Comments(0)