やはり母親だった福岡小1殺人事件
2008年 09月 22日
そんな感想をまず持った。
と、書きはじめたところで、ニュース速報が飛び込んできた。
先週の木曜日、福岡で小学1年生が公園で絞殺された事件で、母親が逮捕された。
やっぱり、そうだったか。
逮捕されたからいえることだが、最初から怪しいと思った。四国の事件があったので、扱うことは控えていた。
短時間による犯行。GPSケータイ情報による撹乱。足に砂がついて。しかも発見現場には失禁反応もなかった。
母親の証言が頼りだった。
公園に不審な男がいた、という目撃証言もそう。
誰も悲鳴を聞いていない。
というのも母親が殺したから、となれば辻褄が合う。母親だから安心している。まさか殺されるなんて思ってもいない。背後から一気に首を絞めた。
一緒に子供を探した女性は、母親が震えながらケータイを操作しているところを見ているが、殺害したばかりで、心の動揺を抑え切れなかったのだろう。
次は殺害理由が追求されることになるが、子供の将来を不憫に思ったのだろうか。
迷宮入りすることはないと思ったが早期解決してよかった。
人気ブログランキン
メディアもブロガーも、完全な思い込みに走った先の四国での事件もあってか、今回はかなり各人が自重していました。私も同じです。
でも、心の中では「絶対に怪しい」と皆が思っていたのでは。
月曜日の逮捕、令状は金曜日に出されたとすると、事件当初から警察は
母親をクロと見ていたのでしょうね。
子は死に、母親は獄中に。地獄話のようですね。
皆さん思っていたことは一緒。自重、自粛まで一緒。
子供は知的障害者で病弱の身には持て余していたというのが殺害理由のようです。
私が行っている市民プールでは知的障害者の水泳教室があり、殺された児童と同じような子供がたくさんいます。
みんな頑張って育てていますよ。