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by tetorayade

麻生失言癖が及ぼす総裁選の影響

自らを「一言多い」と自己分析した麻生太郎総裁候補。

つまり欠点を「失言癖」と分析しているわけだが、総裁選真っ只中の名古屋で、ついつい、口を滑らせてしまった。

麻生圧勝ムードの中で、総裁選を面白くするための失言ではないはずなのだが。

いっちゃった。この前起こった大水害について、

「安城や岡崎だったからいいけど、 名古屋で同じことが起きたらこの辺、全部洪水よ」と口を滑らせた。実際、岡崎では死者が出ているほどの被害から岡崎市長が抗議の声を上げた。

アルツハイマー発言に引き続き、他人の痛みがまったく分からない総裁候補だ。

これで愛知県連の麻生票は消えたかもしれない。

このまま総理になっても失言問題で、早期辞任に追い込まれる可能性だってある。

それなら、この際、麻生は止めておこう、なんて大きな動きまでには至っていないが、1回目の投票で過半数割れはあるかも。

そうなると、小泉が支持に回った小池が元気づく。昨日は一緒にランチしている姿を見せつけ親密度をアピールした。

そんなことよりも、誰に托せば日本の景気は回復するのか。

リーマンショックの蓋は開いた。

麻生候補が主張するバラマキによる景気対策がどの程度の神通力があるのか。一時的にばらまいても対処療法でしかない。

それよりも、銀行が“貸し止め”をしていることが、景気がよくならない主因である。

アメリカはかつて日本が経験した「失われた10年」に向かおうとしている。

アメリカの消費が減速・後退すれば、アメリカの輸出に依存する中国も影響を受ける。

さらにアメリカ、中国へ依存する日本の輸出型企業が打撃を受ければ、日本で唯一元気な産業までもがなくなってしまう。

こんなもやもや、心配を吹き飛ばすには、最後の一手しか残っていない。


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by tetorayade | 2008-09-17 07:45 | 社会ネタ