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by tetorayade

感動まで偽モノだった北京オリンピック

う~ん。なんとも中国らしい。

感動の北京オリンピックの開会式で、巨人の足跡をかたどった花火がCGの合成画像だったことが明らかになった。

オリンピック会場に向かって巨人の足跡のように花火が打ち上がっていく様子を空撮から捉えていたのだが、これがCGだったいうのだ。

空撮映像に花火をCG合成させたということだが、これはこれでたいした技術ではあるのだが、感動の場面にCGとは興ざめだ。

この足跡の花火がCGだったことを伝える新聞を読んだ中国人は、この新聞自体を偽モノかと疑っていたのがなんとも印象的。

相変わらず、中国は何が本物で何が偽モノかの区別がつかない。

CGを作った担当者は「誰も気づかなかった」と満足げなコメントを出している。

中国の偽モノは何も商品だけではない。

中国の大都市ならどこにでも偽の書類市場なんてものがあり、どんな書類でも1時間もあれば揃えてくれる、という。

戸籍、結婚証明書、営業許可書、大学卒業証書、領収書、伝票と需要がある書類なら何でも作ってくれる。

最近の人気は結婚証明書らしい。

中国では男女がホテルに宿泊するには結婚証明書が必要になる。そこで結婚していない男女にこの偽結婚証明書が重宝されることになる。

万一、公安警察に踏み込まれてもこの紙切れ一枚がすべてを解決するからだ。

西安教育委員会が行った教員採用試験では、1345人中138人の学歴偽造が発見されている。

大分県の教員採用試験の口利き事件に勝るとも劣らない。

こういう状況だから、新聞そのものを偽モノと疑うのもうなづける。偽札まで村単位で作る中国だから、偽新聞があっても何ら不思議ではない。

CG合成でも悪びれるところがないのは、偽モノ天国の集大成ともいえよう。


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by tetorayade | 2008-08-12 19:15 | 海外ネタ