水に流せるか?六甲のおいしい水
2008年 06月 18日
ミネラルウォーターのパイオニア的存在でもあるハウス食品の「六甲のおいしい水」が、公正取引委員会から、景品表示法違反で、排除命令を下された。
2リットルボトルは、従来の採取場から7キロ離れた西区に新たに作った工場の地下150メートルの井戸から汲み出したもので、花崗岩に含まれているミネラル分が不足している、というのが理由。
さらにいえば、六甲山系の水とも違うということ。
水商売という言葉の語源は、改めて調べるが、ただの水に値段をつけて、ボロ儲けができることも、水商売の一種ではなかろうか。
日本にはもう一つ「水に流す」という言葉もある。
今回の偽装表示を国民は、水に流してくれるだろうか?
船場吉兆の数々の悪事に国民の怒りがピークに達した後なので、これはかわいく写る。
船場吉兆と違って、庶民が買うレベルのものだが、不思議と怒りはこみあげてこない。
追記
水商売とは客の人気・ひいきによって収入が左右される商売。バー、キャバレーなど。
語源由来辞典より
人気ブログランキン
うちは、一度、水道の水をペットボトルに入れて、1~2日ねかして使っております。私的には、これで、十分だと思うのですが。。。。

元は美味しい水でも高温殺菌された水は美味しいわけがない。
ちなみに世間で出回っていっる飲料のコストで一番大きいのは物流コストです。
中身がコーラであろうがただの水であろうが大勢に影響ないということです。

結果ばかり追いかけて 注意や警告なければ
改善すら考えない 本来は精神国であった日本
今は 忘れた物も多く 乱れ 乱れゆく。
安全でない日本は この先どうなっていくのでしょう?
それって、金魚の水槽に入れるためのカルキ抜き作業ではありませんか。
でも今の水道水はオゾンの高度浄水によっておいしくなったといわれ、水道水をボトリングして売っているぐらいですから。
生ぬるいボルビックをうまいと感じたことは一度もありません。
冷えていればどんな水もうまく感じられる。
免疫力が強くなっていくということでしょうか。
こうして、人間もゴキブリのように生命力がたくましくなっていく。