愉快犯か、模倣犯か。
こればっかりは最近は見分けがつきにくくなった。
秋葉原の無差別殺傷事件から1週間。犯人の加藤に共感するとともに、加藤よりも歴史に残る大量の殺人を予告する書き込みがケータイサイトで発見された。場所は九州のある駅、決行日は15日、としている。
いたずらだと思ってほっとくと秋葉原の二の舞になる。通報を受けた警察としても無視できない。九週間区警察局は九州各県警察に駅などの警備強化を指示した。模倣犯は必ず出てくる。
もし、実行するとしたら、場所はどこか?
九州全県回った経験からいうと、目立ちたいならやはり、JR博多駅か西鉄の天神駅。
JRの佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島駅の中では、鹿児島が新幹線の開通に伴い、人通りは多い。
書き込みが本当であるとすれば、目立つ場所を選ぶだろうから、今日はそういう場所へ行かないことが賢明。
ネットの書き込みは時としてトラブルの元になる。悪口を書かれたからと、相手を呼び出し、暴行を働いたり、秋葉原事件を起こしたり、と。トラブルはネットをやっていると避けて通れない。
当ブログへのアクセスで検索ワードが「秋葉原 通り魔」のほかに「ネオ麦茶」というのが出てきた。
ネット史上前例のない異常事態が実行されないことを祈る。
追記
福岡県に住む17歳のアルバイト少女のいたずらだった。
愉快犯で終わってよかった。
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