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by tetorayade

それでもサントリーは黒烏龍茶を売る

福田・胡錦濤会談で中国毒餃子事件は捜査協力を続行するという、訳の分からない合意でお茶を濁す形となった。

この事件以前から中国産食品の出鱈目ぶりや危険ぶりが報道されていたが、日本人が被害にあったことで一気に買い控えが広まった。

口にするもので中国産を購入することは、もはや自殺行為にさえ思えてくる。

中国産に逆風が吹き荒れる中、サントリーは黒烏龍茶のCMをこれでもか、というほど流す。シチュエーションも出演者も中国。

最新作は小倉智昭にそっくりのおっさんが、真っ赤なナプキンを首から垂らし、油をたっぷり使ったあんかけチャーハンをそわそわしながら待つ。

これってサントリーにとってどうなのだろう。この時期、消費者から反感を買うという恐れはないのだろうか。

烏龍茶といえばサントリーのイメージが強いが、日本で最初に烏龍茶を発売したのは伊藤園だった。1980年のことだった。サントリーはその後だった。

サントリーがここまで脳天気に黒烏龍茶のCMを流し続けるのは、どういう戦略があるのだろうか。あえて、この時期に流すことで、安全を訴えるためだろうか。

サントリーのホームページにはウーロン茶の安全への取り組みを掲載している。

ま、当然のことだが。

逆風の中であえて中国をイメージする烏龍茶を売るサントリーは、黒烏龍茶に社運を賭けているとも思えない。

CMでイメージ作りは上手なのに、ビール・発泡酒の出荷量だけは万年最下位のサントリーの真骨頂を見る思いがする。


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by tetorayade | 2008-05-11 20:16 | CMネタ