書くなといわれて書かないのはアマチュア。内容をぼかして書くのはセミプロ。実名で書いてもクレームが来ないのがプロ。
こんなニュアンスのことを作家の大下英治がいっていたような記憶がある。
マイナーなブログでも書かないで欲しいと懇願されることがある。
理由を聞けば納得できる。
でも超一級ネタは書きたい。
でも書かないと約束した。
実名を出すことはできない。
じゃ、ぼかして書こう。
親しげに「○○」とある有名人のことを呼び捨てにするママ。
第二のふるさと。たまに帰った時は必ずこの店に立ち寄るそうだ。この前は3人で遊びに来ていた。いずれも誰もが知っている。
そのうちの一人はヘアースタイルから演歌歌手風に見えるそうだ。
でも、帽子をかぶっていると客も本人だとは気づかない。
気づいたとしても「○○に似てるな」で終わってしまう。
まさかこんな場所に国民的スターがいるとは誰もが想像できないからだ。
ママが書かないで欲しいといったのは、有名人にとってこの店が安息の場所だからだ。
ママ曰く「ドS」。
女子アナと結婚するときもママの自宅まで報告に来たという間柄。
この店に来るのは3度目だが、未だに店名を覚えていない。
この程度ならママも許してくれるかな?
でも、読んだ人は何のことかさっぱり分からずストレスがたまってしまうだろう。
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