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by tetorayade

日本綜合地所ノミニュケーションの真意

その昔、ある会社へ行った時、その会社の社長がノミニュケーションということばを使っていた。

もう20年以上も前の話。部下とのコミュニケーションを円滑にするために飲み会を奨励していた。

今でもノミニケーションを活発にやっている会社があるかどうか定かではないが、経費削減のおり、会社が開く飲み会もすっかり陰を潜めている?

マンション販売の日本綜合地所が部下とのノミニュケーション代として4月から管理職に月額10~30万円支給する、と発表した。

対外的な接待費ではなく、社員との飲み食いに会社が経費を持つ。なんとも太っ腹な話だ。

このニュースを読んで、羨ましいと思う反面、よっぽど離職率が高い会社なのかと思ってしまった。

不動産業界の営業マンの離職率は相対的に高い。

離職率が高いと求人コストもばかにならない。会社の経費で酒席を設けて、コミュニケーションを深めることで離職率を下げる狙いでもあるんだろうか。

年間1億5000万円ほどコストがかさむようだが、それ以上に求人コストがかかっていることはないだろうが、この会社、社員の福利厚生のためにこんな施策もやっていた。

何と、2005年7月には禁煙を決意あるいは宣言した社員喫煙者に対して、一律10万円の支援金を支給していた。これにより社員292名中110名が喫煙者だったが全員が禁煙することとなった。

また、全員が禁煙者となったことで、もともと非喫煙者だった社員にも協力金として10万円が支給された、とさ。

こうして、ノミニケーション代支給がニュースになるだけでも、広告宣伝効果もある。

一石二鳥だ。


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by tetorayade | 2008-03-03 19:58 | 社会ネタ