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by tetorayade
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ハンカチ王子の先輩

つかみは早稲田大学野球部の斉藤佑樹投手のケータイ番号を知っていることだ。

ポケットからおもむろにケータイを取り出すと、アドレス帳を開いてみせた。そこには斉藤佑樹(早稲田)090-●●●●-●●●●

「覚えちゃダメですよ! 私も電話はかけないということで教えてもらっているんですから」

「どうしてゆうちゃんの電話番号を知っているんですか?」

「後輩なんですよ」

「えっ! ということは早実ですか」

「そうなんですよ。ショートを守っていまして、3年生の時に東京都の決勝で帝京に敗れて甲子園にはいけませんでした。でも翌年、選抜で甲子園に行きまして、その時はバッティングコーチとして甲子園でノックをさせてもらいました」

早稲田実業野球部のOB会が年1回開かれる。600人ほどが集まるOB会には王監督をはじめ、現役プロ野球選手やプロOB、社会人など様々な人が集う。去年は斉藤佑樹もOB会に参加したのでいつもより参加者は多かった、という。

野球部ではないテリー伊藤まで参加していた、というから生ゆうちゃんが見たかったのだろう。

そんなこともあってか、ゆうちゃんには専用のマネージャーのような人物がガードしていた。

先輩風を吹かせてもケータイの番号をゲットすることは難しい雰囲気だった。そこで考えたのがゆうちゃんとバッテリーを組んでいたキャッチャーを捕まえて、「ケータイ番号を教えて」と迫った。

早実から早稲田大学に進学した。

所沢キャンパスに新設されたばかりの人間科学部へ入学した。同期にはスキーの荻原兄弟がいた。

早稲田でも野球を続けたが2年生の時に肩を壊して野球部は退部した。4年で大学は卒業した。
早稲田・野球部。就職先は大手総合商社など3社から内定をもらい、大手損保会社に入社が決定していた。

入社式の直前になって辞退した。

大企業を捨て、アルバイトしていたベンチャー企業の将来性に賭けた。ピザのデリバリーが出始めた時代だった。社長は弁当の宅配で日本一になるという夢を熱く語った。情熱にほだされて、一緒に未来を切り開く道を選択した。

5年ほどで店舗は53店舗まで膨れ上がった。

その市場に大手が目をつけ会社は吸収される。

創業時のメンバーが出て新会社を立ち上げようとした矢先に、社長が飛んでしまった。

と、この人の半世紀を書き始めたら止まらなくなってしまった。
でも、これ以上書くと迷惑がかかるかもしれないのでこれくらいで止めておく。

ちなみ、上背があと10センチ、体重が10キロあればプロでも活躍できたかもしれないと専門家はいう。


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by tetorayade | 2008-02-28 16:53 | 私的ネタ