去年、ロス疑惑事件の三浦和義がコンビニで万引きして捕まった。
その件は
万引きで見えた三浦和義の本性と
万引き三浦和義が全面否認のワケに詳しい。
犯行の一部始終は防犯カメラに撮られていた。
店員から死角になる場所を探し、周囲を見回しながら犯行に及んだ。
万引きする瞬間もすべて録画されている。
いい逃れはできない。
後日、再びコンビニを訪れた三浦和義はレジで店員から万引きを指摘されても動じることはなかった。
「いくらですか?払います」
「そんな問題ではないでしょう」
こんな感じのやりとりが続いた後で、店主が出てきて警察に突きだそうとすると、その場を逃げ去った。
後日、弁護士を伴って警察に出頭。当日は「睡眠薬を飲んでいて意識が朦朧としていた」。
三浦和義の正体を見た。万引きの証拠は揃っているのに、それでもいい逃れる。
この時、ロス疑惑事件はクロだとの確証を感じた。
犯行のビデオがあっても自分の罪を認めようとしない。多重人格者か。
ロサンゼルス警察の執念には脱帽した。
サイパンへ旅行に行ったところを81年、ロスで妻一美さんを殺害した容疑で逮捕した。
日本では無罪となり、終わった事件だったが、ロス市警にとっては未開決事件として未だに捜査していた。
何より驚いたのは、三浦和義の行動予定を把握していたことだ。
アメリカの警察がどうやって日本にいる三浦和義の内偵を進めていたのか不思議に思ったが、パスポートで出国した時点で判明したようだ。
日本では逮捕できないので、アメリカの自治領にあるサイパンで逮捕した。
無罪になってから何度かサイパンには行っていたようだが、なぜ、今回逮捕されたのか。最近になってDNA鑑定技術が進んで新証拠でも掴んだのか?
ロス市警がどうやって三浦和義を有罪に持って行くのか、非常に楽しみだ。
コンビに店主も溜飲を下げていることだろう。
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