街角に自販機が無造作に設置されているのは日本ぐらあだという。
海外ではあぶなっかしいのでとても設置できない。さしずめ中国なら自販機ごと持って行かれてしまう可能性がある。
水と安全はただといわれてきた日本だったが、今では水を買って飲むのが当たり前になり、安全対策にも金がかかるようになって久しい。
そしてまた一つ安全対策の盲点をつくような強盗事件が起こった。
千葉で起こった24時間営業のセルフのガソリンスタンドを狙った強盗事件だ。
犯行の一部始終は防犯カメラが捕えていた。
犯人は4人組。金庫をバールで壊す係りと鉄の棒で店員を威嚇する係りに役割分担。中にあった100万円あまりの売り上げを奪うのに1分20秒あまり。
店員は怖くて店の中から一歩も出ることができなかった。
このスタンドは過去にも未遂ながら狙われていた。
現金の量、犯行の難易度を比べてもコンビニを狙うよりはるかに効率的だ。
利益が薄いために、セルフで24時間営業をやりはじめたのに、それが強盗にとっては格好のターゲットになった。
これで深夜にガードマンを雇っていたのでは割にあわない。
当面はバールで簡単にこじあけられない金庫の開発になる。
目には目、歯には歯。
ゴト師を徹底排除するホールは、見つけるとその場でスタンガン。
事務所に連れこむとそこで返り血を浴びるほどにボコボコにする。
最後は縛って山へ捨てに行く。
これぐらい徹底しないと悪党どもは排除できない。
ただ見ているだけの24時間セルフはこれからも狙われる。
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