世界同時株安の不安要因
2008年 01月 23日
自分は株はやらないので、株が下がろうが関係ない、とはいってられない。
今回は経済発展が堅調だった中国、インド株までが急落しただけに、アメリカのサブプライム問題の根の深さが分かる。
とくに中国はオリンピックが終わるまで、株は下がらないと信じていた一般投資家のショックは大きい。
そういえば、おしゃべり鳩山邦夫法務大臣がまた余計なことを口走っていた。
ブリジストン株を相続している同大臣は今回の急落で40億円損した、と誰も聞いていないのに得意げにしゃべっていた。
兄で民主党の鳩山由紀夫幹事長も同数の株式を持っているので「2人でダブル株安」とはしゃいでいた。
この弟の発言を受けて兄は「余計なことをしゃべらなくてもいいのに」と苦虫をつぶしていた。
鳩山法務大臣といえば、友達の友達がアルカイダのテロリスト発言で物議を醸したばかり。
国の機密事項も簡単に漏らしそう。
こんな口が軽い人物を国務大臣に据えていていいのか?
世界同時株安の話しが鳩山罷免話になってしまった。
人気ブログランキン
私も、ちょい株オヤジの一人なので、さすがに昨日の下げには、かなり動揺しましたよ。
今日の荒い値動きでは、まだ底を打ったとは判断できませんし。
個人的な持ち株の値下がりも相当に心配ですが、それ以上に欧州、アジアに株安が飛び火、売りのスパイラルに入ったような気がして、正直、これはマズイかもと、かなり心配していました。
株価の過度の下落、決してちょい株オヤジだけのリスクではありません。
株なんて下がると思えば値を下げる、実はそんなもんなんですよ。
ここはひとつ冷静になりたいものです。
やっていましたか。
パチンコと一緒で勝ち続ける自信がないのでギャンブルはしないようにしています。今回ばかりは堅調な株まで全部影響を受けていますから事態は深刻ですね。
ここはとりあえず冷静さを失わないことですね。