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by tetorayade
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コンビニ業界にけんかを売ったテレ朝の快挙?

今朝の新聞広告に「トヨタの闇」というタイトルの本の宣伝が載っていた。

サブタイトルは「世界のリーディングカンパニーとして恥ずかしくありませんか?」

リードにはこう書かれている。

年間1000億円超にもなる日本一の広告宣伝費で首根っこをつかまれているメディアは、トヨタの経営側に立った一面的な情報しか流せない。書店には「トヨタ方式」「トヨタ流」といった大本営発表情報に基づく「おべんちゃら本」ばかりが並ぶ。
CMも含めれば、市場に出る情報量は99対1といったところだろう。
本書ではその二面性を持つトヨタの、普段は一般の人に触れないほうの部分にフォーカスを当てたものだ。
いずれも真実でもあるにもかかわらず、トヨタを恐れ萎縮するマスコミは流さない情報ばかりである。


この言に倣えば今晩放送されたテレ朝の「地球危機2008」の地球温暖化問題は、コンビニ業界のCM出稿量が減ったからなせる業か。

この中でコンビニ弁当にかかる運送コストがCO2の排出を促進させると共に、売れ残って大量廃棄される弁当の量で地球の飢餓が救える、とまで迫った。

完全にコンビニ弁当を批判する内容だ。

けんかを売ったといっても過言ではない。

コンビニ弁当の食材の80%近くが海外から調達されており、船便で運ぶ場合は冷凍保存されるために、その間莫大な電気を食う。

日本人がコンビニ弁当を食べなければ地球温暖化を少しでも防げるということだ。

このコンビニ弁当問題についてはMonstera Cafe / 働くママのお仕事と暮らしさんの「コンビニ弁当16万キロの旅」-フードマイレージ
を参照されたい。

元来、コンビニ弁当を買うことはない。

買うとすれば出張先で翌朝のおにぎりを買う程度だ。

コンビニ弁当は贅沢品ではないと思っていたのに、運送コストでは地球温暖化の元凶の一つに指名されてしまった。

通常、こういうスポンサー批判になる番組を制作する場合、営業部からストップがかかるものだが、広告出稿量減がGOサインにつながったのだろう。

日本人が贅沢とも感じていない普通の生活を享受するだけで、結果的には自然破壊に結びついている。もちろん、コンビニ弁当だけの問題ではない。

有り余るオイルマネーで、中東・ドバイの経済発展がすさまじい。中国も世界の工場から世界の市場と目されている。

貧乏からの脱出は誰もが考えるもので、贅沢な暮らしを教授することが、結果的には地球環境の破壊につながる。

今は、労働賃金の安い国はもはや中国ではなくなった。

後進国で労働賃金の安い国を求めベトナムや南アフリカへと飛び火している。

こうしてアメリカ型並に全世界が豊かになったときが、いよいよ地球が破滅するときだ。


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by tetorayade | 2008-01-04 23:06 | テレビネタ