和田アキ子が自分の番組アッコにおまかせで、土下座をするハプニングがあった。
芸能界のご意見番気取りで、自分の失敗にも謝ることをしない和田アキ子だが、これは顔面から火が出るほどの恥ずかしさだったのだろう。
番組のコーナーで紅白歌合戦の初出場者の話題に移ったときだった。
白組の初出場者のすぎもとまさと氏に話題をアンディーが和田アキ子に振ったときだった。間髪を入れず「まったく知らない」と返した。
TBSのトラップにひっかかった瞬間だった。
そこで待ってましたとばかりに、ネタばらしが始まった。
何と、92年に「待ちわびて」、93年に「つれづれ恋人」と2曲も和田アキ子に曲を提供している作曲家だったのに和田アキ子は「まったく知らない」と断言していた。
作曲家といえば歌手にとっては先生。2曲も提供してもらいながらまったく覚えていないのはヒットしなかった証。
失礼な言動を恥じた和田アキ子はすぐさま土下座して謝った。
「リハーサルでお詫びします」といった後で天を仰いだ。
実は番組ディレクターが仕組んだ罠だった。和田アキ子が自分のラジオ番組でもすぎもとまさと氏をまったく知らない、と言いふらしているのを聞いて、今回の出題を考えたときは思わずガッツポーズを取ったほどだ。
しかし、まさか土下座までするとは思ってもいなかったことだろう。
番組が終わってディレクターはボコボコにされている?
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