新聞ではトンデモ社員扱いされているが、勇気ある行動をむしろ、誉め称えたい気分だ。
よくぞやった!と。
幸い、自分の通勤電車内では高校生がいないため、入口付近に座り込むバカを見かけることはない。
電車内ではないが、スカートの制服のまま地べたに座り込んでいる姿はたまにみかける。制服が汚れるとか、かっこ悪いという概念が完全に欠落している。
それを電車内でも平気でやってしまうバカたれども。
そんな奴らに天誅を喰らわせる正義のヒーローサラリーマンが登場したわけだが、結果的には傷害容疑で逮捕されてしまった。
電車の入口に座りこんでいた17歳のバカ女に、そのサラリーマンは二度三度注意した。
「うぜぇな!このおやじが!」
ぐらいの捨て台詞を吐いたことだろう。
これに切れたサラリーマンは背中に向けて蹴りを入れた。これがものの見事にクリーンヒット!その反動でバカ女は顔面をドアに強打。前歯を折ってしまった。
自分が乗りあわせていた乗客だったら、思わず拍手喝采を送っていたことだろう。
暴漢無人な行動に見て見ぬふりをする現代人が多い中、見ずしらずの他人を注意するには勇気がいる。
今回は勇気ある行動が結果的には傷害罪で犯罪者になってしまった。
しかし、社会はバカたれどもの非常識さをもっともっと責めるべき。電鉄会社はケータイ電話の使用に関して云々かんぬんするよりも、地べたに座り込む奴らを完全排除するが先決問題だろう。
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