ある親戚
2007年 11月 09日
こういう書き方をすると初めてその人と飲んだような印象を受けるだろうが、もう何十回も飲んでいる。
きのう、飲んでいてポロッと「親戚だ」と漏らした。
気にも留めていなかったが、そういわれてみれば、苗字・出身地が一緒。
その人は地方の城主の本家筋。実家は重要文化財になっている、という。その親戚筋になるわけだが、なぜ、今まで隠していたかが分かった。
むしろ親戚と思われることを嫌がっていたようだ。
最近の新聞に先天性異常を赤裸々に告白した記事が掲載されていたが、それが親戚扱いされることを隠している原因だった。
法事で親戚一同が集まることがあると、今でも「おじちゃん~」と抱きついてくるそうだが、そのときに必ずあそこを握り返す。
曰く「ピーナッツの先」。
過去、出張ゲイボーイへの暴行事件も明るみになったこともあるが、今はそれらを含めてカミングアウト。本も出版している。
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