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by tetorayade

北の湖理事長の責任

相撲協会を管轄する文部科学省も入門したばかりの力士の急死が、通常の稽古ではなく、リンチによる傷害致死であることが濃厚になったことから、異例の行政指導を行った。

文科省の大臣は福田内閣で初めて大臣に就任したばかりの渡海紀三朗氏。世間は政治の関心も高まっている。張り切りざるを得ない。

朝青龍問題では、本場所の冒頭のあいさつでも一切触れることのなかった北の湖理事長も、文科省からの呼び出しをスルーするわけにはいかなかった。

ここでは押し出しの強い松浪健四郎副大臣から直接指導を受け、当初は否定していた独自調査もあっさり受け入れることになった。

元NHKの相撲アナウンサーがテレビで協会を批判した、という理由で記者章を剥奪した北の湖理事長だったが、これがマスコミで取り上げられるや翌日には記者章を返している。

北の湖理事長はこわもての反面、世間の批判や強いものには弱腰であることが分かる。

愛知県警も捜査に乗り出しとことから刑事事件に発展する可能性が極めて濃厚な時津風部屋。その一方で渦中の朝青龍はモンゴルの精神科医に「完全に治ったと思う」と話しているようで、来月半ばにも来日する模様だ。

日本人は臭いものには蓋をする習性がある。

北の湖理事長としては、リンチ殺人事件のことを早く消し去りたいだろうから、朝青龍の来日は絶妙のタイミングだ。世間の関心がリンチ事件から朝青龍に向かうためにも一刻も早く帰ってきて欲しい、と願っているんだろうな。

一連の問題で、理事長の存在感をまったく示すことができなかった北の湖。自分で問題を解決できない理事長なんていらない、というこtだ。


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by tetorayade | 2007-09-29 09:27 | スポーツネタ