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by tetorayade

キャラが立ちすぎて勝てない麻生太郎

国民投票で総理大臣が決められない日本にあって、キャラが立ちすぎてアキバのオタクたちにいくら人気を集めても麻生太郎の勝算はない。

麻生太郎と同様に万年泡沫候補扱いを小泉純一郎が2001年の総裁選で、大本命といわれた橋本前総理を破った時とは状況があまりにも違いすぎる。

バブル崩壊から失われた10年といわれ閉塞感が未だに漂っているのは当時と変わらないが、そのときの小泉純一郎は「自民党をぶっ壊す!」と明快なワンフレーズキャッチコピーで派手な街頭演説を展開した。今の自民党を解体しないことには日本は変わらない、と民衆は共感した。

さらに「私の政策を批判する者はすべて抵抗勢力」とぶち上げた。これに田中真紀子が応援団でくっついたことから世の中の流れが、あれよあれよ、という間に小泉待望論を作り上げた。

これがいわゆる小泉旋風といわれるもので、この風を感じ取った一般の地方党員は、一気に小泉に傾いた。この結果、予備選でまさかの大勝を果たし、その勢いで本選でも圧勝した。

今の麻生太郎にはオタクに迎合できる演説はできても、麻生太郎が総理・総裁になった暁に見えてくるものがない。

それは福田康夫とて同じこと。

一応掲げているキャッチフレーズは、
福田康夫が「希望と安心のくにづくり、若い人に希望を、お年寄りに安心を」。

麻生太郎は「日本の底力 活力と安心への挑戦」。

重要課題として福田康夫が「高齢医療費凍結」、麻生太郎が「地域間格差の解消」を挙げる。

小泉純一郎は「構造改革なくして、景気回復はない」「改革を進めることが景気回復につながる」といい続けて、郵政民営化を置き土産に総理の座を去った。

ま、どちらがなっても貧乏くじであることには違いない。

次の次の総理を麻生太郎は目指しているかのようだ。


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by tetorayade | 2007-09-17 10:56 | 社会ネタ