「環境を変えることも大事。医師の決定には従う」とついに北の湖理事長が、横綱朝青龍の帰国を容認する発言を行った。
この発言を受けて大ちゃんもこれまでの「日本で治療させる」との強硬姿勢を崩し、理事長や親方衆の意見に従うことを示唆する。
その一方で、精神科の専門医は、昨日、久しぶりに自宅マンションを出た朝青龍の姿から「仮病」と切り捨てる。
テレビにもよく出る精神科医の小田晋先生は「自分の要求が通らないので、気分のままに行動している。そんな状態で医者と言葉を交わしているのか疑問。モンゴルへの帰国ありきで、状況から医師が病名を発表しているだけだ。協会も最初からモンゴル帰国、引退を考えていたのだろう」と推測。
「脱水や憔悴しているようにも見えないし、ちゃんと食べているとしか思えない。やはりそもそもの診断が間違っていた」と協会付けの医者の誤診を指摘する。
だが、ちょっと待ってくれ!
すっかり心の病の治療のためにモンゴルへ帰国させる運びになってきているが、ことの発端は腰と肘の疲労骨折だったはず。こっちの問題は完全に置き去られている。3週間自宅にこもっていたら自然治癒したとでもいうのか?
疲労回復、骨折も早く治る酸素カプセルに自宅で入っているのか、やはりアスリートの体は治るのも早い?
ところで同郷ながら犬猿の仲である元・小結の旭鷲山は現役時代からモンゴルのパチンコ利権に深く絡んでいた。モンゴルでパチンコ店の営業許可が取れるように旭鷲山が関与している。
地位では横綱だからモンゴル利権ビジネスは旭鷲山の比ではない。手付かずの地下資源開発は成功すれば巨万の富を得られる。
早くモンゴルに帰ってビジネスに専念するのが一番だろう。
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