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by tetorayade

今、テポドンが飛んできたら小池大臣で大丈夫?

「ハアァ?」

明らかに小池百合子防衛大臣は記者の「そもそも次官の交代が必要なのか」という質問にムカついていた。しかし、テレビカメラが回っていることに気づき、アナウンサー時代に培った笑顔を湛えながら、淀みなく持論を展開した。

防衛省の事務方のトップである次官の人事を巡って、小池防衛大臣、守屋武昌防衛次官の間でバトルが勃発しているが、これに塩崎官房長官が異を唱える形で収拾がつかない事態に陥っている。

問題は正式決定される前に新聞報道されたことから、さあ大変。

またまた安倍総理の指導力のなさを国民に見せつける絶好の舞台となった。どうしてこうも安倍総理が任命した大臣が次から次へと問題を起こすのか。やはり任命責任者として、この場面もピシッと収めなければならないのに「その問題はまだ上がってきていませんから」と逃げてどうする。

各省庁の局長以上の幹部人事を決めるには、閣議人事検討会議で決めなければならない。メンバーは正副官房長官で、省庁から提出された人事案を検討する。

小池大臣はこの手続きも踏んでいなかったことから、無視された塩崎官房長官が「認められない」と怒るのも無理はない。

ただ、この人事を小池大臣一人で決めてリークしたわけではない。事前に安倍総理には伝えていた。

防衛省とは縁もゆかりもない小池大臣が選んだ次官は「危機管理能力」を期待した警察庁出身の西川徹矢官房長だった。

旧防衛庁関係者にすればこれほど屈辱的な人事もなかろう。

「就任1カ月の大臣に何が分かる!」と小池大臣のやり方はかなり乱暴だった、と批判されてもしかたない。

国防を担う防衛省のトップがこんな大臣で人心掌握ができるのか不安になってくる。自衛隊員の士気が低下しないことを祈りたい。

そもそも有事には自衛隊の最高指揮官は総理大臣で、国防は総理、官房長官、防衛大臣の3人が一心同体でことに当たらなければならない。

3人がバラバラ。

このゴタゴタを狙って北朝鮮からテポドンが飛んできたとき、命令指揮系統がうまく機能するのか非常に不安になる。

やはり、安倍総理には早期退陣の道しかない。


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by tetorayade | 2007-08-16 17:35 | 社会ネタ