中国で信じられないような問題が起こるたびに、北京オリンピックは開催できるのか、と再三指摘してきた。
毎週観ているたかじんのそこまでいって委員会でも「本当に北京オリンピックは開催できるのか」と正面からこの問題に切り込んだ。
中国企業は製造コストを抑えるために、廃油でインスタントラーメンを平気で作ってしまうほどの信じられない精神構造を有している。平気で公害を出しまくるのは環境対策より罰金を払ったほうが安いと考えるからだ。
こんなろくでもない国民をまとめるには、中国共産党による1党独裁しかないらしい。
コーナーの冒頭はこんな調子で始まった。
光化学スモックで選手が倒れたり、選手村では食中毒が起こったり、砲丸投げの砲丸が売り飛ばすために盗まれたり、という可能性が0といえないのが中国4000年の歴史。
パネラーも待ってましたとばかりに、気勢が上がる。
「中国選手が負けたら大騒動が起こる」
「恥部を世界に知られることになる」
「無事終了することはない。大会が終わって地方へ旅行して中国の真実を知ることになる。後からのマイナスイメージが懸念される」
「審判が公平ではない」
この番組のパネラーはほとんどが反中国派なので、どんどん過激な意見が飛び交う。しまいには辛坊アナから「今回は番組にならない」と中国擁護を求める始末。
「中華料理がおいしい」
「チャイナドレスがいい」
消化不良でコーナーは終わる。
内容は思ったほど盛り上がらなかったが、中国大使館からクレームが来そうだ。よくぞ放送したもんだ。
ご立派。読売テレビ。
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