朝日が一面トップで中国の食の危険を取り上げる
2007年 05月 21日
中国製の風邪薬を服用した患者がパナマで死亡。同じく中国製のペットフードでアメリカで犬や猫が死亡。これに対して中国政府は国としての責任を取る気配すらない。
薬やペットフードですらこんな状況であるわけだから、中国産の野菜の安全はどうなのか、と問題提起している。
中華料理やラーメンに欠かせない食感を楽しむきくらげ。安物のきくらげは別のきのこに硫酸マグネシウムや鉄くずなどの薬品を混ぜて本物そっくりに見せている、という。
偽きくらげを食べると下痢や嘔吐がもれなく付いてくる。
以前から中国産の野菜の残留農薬が問題になっていたが、中国人からすれば、そんなことは「モーマンタイ」ということになるのだろうが、朝日にしては初めて共感できる内容である。
中国人の富裕層も自国の食品は怖くて食べられない、といっているぐらいだから事態は深刻だ。
北京オリンピックが近づくにつれ、ありとあらゆる中国の膿がマスコミによって一気に噴出されてきた感がある。
あたかも中国オリンピックをボイコットしようという世論を喚起するためような感じもしないでもないが、ボイコットを引き換えに中国人の中華思想を改めさせるには有効な手段だと思われる。
中国人が国際化するためにも、「お前らの中華思想は間違っている反中国キャンペーン」はガンガンやってよろしい。
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