日本の少年犯罪史上に残る凄惨な事件が会津若松市で起こった。
速報を伝えるとくダネの笠井アナは、原稿をまともに読めなかった。
高校3年生の男子が、自宅で母親を殺害。頭を切り落とし、それをバッグに入れて警察に自首した、というのだ。精神科に通院歴もあったようだ。
犯行の模様を2ちゃんねる書き込んでいたようだが、明らかに頭はいかれている。従って、この犯罪について、時代背景をあれやこれやと推測することは無駄なこと。
精神障害者に人を殺すのに、常人が理解できる理由なんかない。
高校3年生の時だった。幼馴染がある日突然、京都へ行くと言い残し家出した。たいして金も持たずに本人は広島から歩いて行くつもりだったようだ。
この行動は頭のねじが1本飛んでしまったように見受けられた。精神病が遺伝するかどうかは知らないが、彼の叔母が精神病院に入ったことがあったから、当時はそう思っていた。
ちゃんと勉強はできるのだが、時々妙な行動を起こす。
パッと見には気づかない。
精神がおかしくなるのは時代の問題ではない。いつの時代にもいるものだ。再犯を起こさないようにどう隔離するかだ。
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