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by tetorayade
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中国製の銀だらには手を出すな!

「新宿歌舞伎町・マフィアの棲む街」

歌舞伎町に生息する中国マフィアの実態を描いた渾身のルポルタージュは25万部のベストセラーになった。この本の著者は吾妻博勝氏。ヤクザものの潜入ルポを書かせたらピカ一のライターである。

アングラ取材を長年続けていたため、テレビに顔出し出演することはなかったが、東京では放送されないからとたかじんのそこまで言って委員会に登場して、日本の銃社会の現状について語った。

新聞報道などでは日本には約5万丁の拳銃があるといわれているが、「過小評価」とバッサリ。

ヤクザ1人が2丁所持していると単純計算しても、ヤクザ8万5000人で掛ければ17万丁。さらには売買用に100丁持っている組員もいるので、とうていそんな低い数字ではないという。

拳銃所持が認められているアメリカが2兆丁だから、はるかに低い数字ではある。

日本の市場に出回っている売れ筋は中国製のトカレフ。1丁が30~40万円が相場。粗悪品なら5万円ほどで売買されることもあるが、これは暴発の恐れがあるそうだ。

今はネットでも買うことはできるようだが、そこには隠語で表現されている。

自由の女神=アメリカ製
アマゾン=南米製
マルコス=回転拳銃
イメルダ=自動拳銃

では、どうやって持ち込むのか。密輸ルートはズバリ世界各国からの貨物船でやってくる、という。3~4丁なら毎日でも持ち込めるようだ。

さらに大量に持ち込むときはカニや魚のはらわたの中に入れて冷凍状態で輸入する。目印は尾びれを切ったり、足を切ったりする。

日本国内の流通には新幹線が使われている。

ヤクザの愛人やホステスが運び屋をやっている。

最後に吾妻氏はこう警告した。

「銀だらには手を出さないように」

中国製の中古のトカレフを新品にみせかけるために銀メッキしていることから「銀だら」と呼ばれるようだが、中古は中が錆びついて玉が出ないものもあったり、顔面に向かって暴発する恐れがあるからだ。

最後に落ちをつけるとは、さすがに関西の番組だ。


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by tetorayade | 2007-04-30 09:46 | 社会ネタ