極寒の中で夜桜見物もないだろうに
2007年 04月 05日
特に昨日は東京では季節外れのみぞれが降るほどの寒さ。大阪も最高気温は10度で充分寒かった。
千日前で鯨料理に舌鼓を打ち、自宅まで車で送ってもらっているときだった。地元の桜の名所である、元茨木川の桜通りに差し掛かったときだった。
夜中の10時過ぎだというのに、夜桜見物をしている一団に遭遇した。炭火を囲み、完全防寒で震えながら宴会をやっているではないか。
さしずめ、寒中花見我慢大会だ。
季節は確かに花見シーズンだが、極寒の中でわざわざ夜桜見物もないだろうに。ビールなんか寒くて飲めやしない。
で、この一団は以前からこの日を夜桜見物の日と決めていて、寒さにもめげずに決行したのだろうか?
日本人は花見好きだがここまで寒さに耐え忍びながら、わざわざやらなくてもいいと思う。夜中、桜がライトアップされているわけでもない。どうせ桜なんか見やしないのだから、居酒屋で酒盛りをすればいいと思うのだが、この一団には花見という名目が必要だったんだろうか。
今日も消防署前の公園で夜桜見物をしている一団がいた。
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