投稿画面になったとき、左側にユーザーアンケートに協力のお願いの枠が。
どんな内容か覗いてみた。
個人名、生年月日、住居形態、家族形態、年収、という最もデリケートな個人情報を最初からズバズバ聞き出してくる。
で、ブログに関することをちょっとふれて、趣味、関心事、読む新聞や雑誌名を書かされて、5000円分のアマゾンギフト券が抽選で6名だ、とさ。
アンケート理由がよりよいサービス向上とあるが、これはちょっと無理がありすぎるんではないか。
ずばり、これはエキサイトが第三者から個人情報が欲しいのでアンケートをできないか、と依頼されたものだと読んだ。
ブログのサービス向上に個人名、生年月日、住居形態、家族形態、年収がなぜ必要なのだ。
で、肝心のブログに関する質問が、
■ブログをお持ちですか?
エキサイトブログを開設している
エキサイトブログの他、他社のブログも開設している
他社のブログを開設している
持っていない
■エキサイトブログに訪れる頻度をお聞かせください。
1日に数回
1日1回
週2~3回
週1回月2~3回
初めて
■定期的に閲覧しているブログはありますか?
1つだけある
2~3ある
4つ以上あるない
■エキサイトブログで見た情報をブログやクチコミサイトに書き込んだり、他の人に伝えたことがありますか?
はい
いいえ
■ブログの記事やネットでのクチコミを参考に、商品を購入(または購入を検討)したり商品情報について調べたりしたことがありますか?
はい
いいえ
こんな感じ。ブログサービスの向上につながるのなら協力しようと思ったが、これは個人情報を取りたいためのフィッシングアンケートだと思って、途中でやめた。
大学の卒業名簿を見て会社に資産運用のセールス電話がしょっちゅうかかってくるが、今日は夜、家にかかってきた。家にまでかけてくるのは初めてだ。
年齢、年収、家族構成が分かればピンポイントの営業活動ができるわけで、個人情報保護法がうるさくなった現在、個人情報が取りにくくなっていることは事実。
これは新手の個人情報収集の似非アンケートだと読んだ。
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